道子（森光子）は移住先のパリで夫を亡くし、久しぶりに帰国して、故郷である東京の人形町で再び家族と暮らし始めた。間もなくして、クレープ屋「南風屋」をオープン。さまざまな出会いを重ねるなかで、新たな幸福を見つけていく。パリ帰りのヒロイン、東京の下町に暮らす人たち、山の手生まれの金持ちなど、異質なものがぶつかり合うさまを明るく楽しく描いた、新感覚派ホームドラマ。ベテラン俳優、売れっ子女性アイドル、お天気お姉さん、コメディアンと、雑多な顔ぶれを集めたキャスティングが「水曜劇場」ならではだった。【以上、CD「TBS水曜劇場の時間ですよ」（2003年、ソニーミュージック発売）添付の解説（加藤義彦氏執筆）より引用】【参考文献：書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［青木明子・小沢章治の項］】
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 水 | 放送期間 | 1980/02/13～1980/07/16 |
| 放送時間 | 21:00-21:55 | 放送回数 | 23 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | 水曜劇場 | ||||
| 主な出演 | 森 光子、大場久美子、左 とん平、広岡 瞬、朝丘 雪路、中村 敦夫、杉浦 直樹、緋多 景子（樋田 慶子）、新井 康弘、池上季実子、比企 理恵、松原智恵子、茅島 成美、松山英太郎、荒井 注、柴田 裕、増田 葉子（桂木 葉子）、谷 隼人（岩谷 肇、岩谷 隆広）、田中 星児、結城しのぶ、北原 文枝、青木 明子（岸田奈帆子、青樹 明子）、小沢 章治、 | ||||
| 主な脚本 | 小野田 勇(13) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 宮武 昭夫 | ||||
| 主な演出 | 鴨下 信一、和田 旭(13) | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | TBS | ||||
| 音楽 | 萩田 光雄 | ||||
| 主題歌 | さだまさし「ハッピーバースデイ」 | ||||
