「ナショナルゴールデン劇場」500回と森繁久彌さん芸能生活40周年を記念して作られた単発読み切りのシチュエーション・ドラマ。元飛?の高校の校長先生森繁さんが20年あまりの歳月を隔てて開かれた同窓会に出席したのを機に、教え子たちのその後を訪ねて歩く。老教師はそこに、何を見、何を感じたのか？……。ポスターに名を連ねた顔ぶれだけでも45人という、まさに記念番組に相応しい豪華キャストだった。だから森繁さん以外は、五十音順ということでご勘弁願った。壮観としか言いようもないが、これらのみなさんがさまざまな形で「ナショナルゴールデン劇場」を支えて、500回を超える歴史を作ってくれたのだ。【以上、逸見稔著「黄門様はテレビ好き」（1993年、近代映画社刊）より引用】【各回サブタイトル】第９回「笑う門には鬼来たる」（1976/01/01放送）。【役名（演技者）】小野勘一郎（森繁久彌）、若月（佐野浅夫）、漆原（藤村有弘）。【参考資料：書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［喜味こいしの項］】
| キー局 | NET | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 1975/11/06～1976/05/13 |
| 放送時間 | 21:00-21:54 | 放送回数 | 28 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | ナショナルゴールデン劇場（56作目） | ||||
| 主な出演 | 森繁 久彌（森繁 久弥）(9)、岡田 奈々、三橋 達也(9)、大坂 志郎(9)、宇津宮雅代（宇都宮雅代）、吉沢 京子、松原智恵子、いしだあゆみ(9)、ハナ 肇、ホーン・ユキ、佐野 浅夫、赤木 春恵、川崎 敬三、芦田 伸介、都家かつ江、犬塚 弘、牟田 悌三、春川ますみ、藤村 有弘、入川 保則、志村 喬、千石 規子、（以下、非レギュラー）長谷川哲夫(5)、水野 久美(8)、鶴間 エリ(8)、谷村 昌彦(8)、村松 英子(9)、森 光子(10)、杉浦 直樹(11)-(13)、石立 鉄男(12)(13)、いけだももこ、フランキー堺(14)、金子 信雄(15)、大山のぶ代(15)、久里 千春(15)、浅香 光代(16)、岡田 裕介(16)、川口 晶（国重 晶）、山口 崇(18)、有沢 正子(18)、弓 恵子(19)、竹脇 無我(19)、三上真一郎(19)、沢 たまき(20)、安田 伸(20)、西村 晃(20)、木村 功(24)、加藤 治子(24)、三浦布美子(26)、池部 良(26)、松山英太郎(27)(28)、桜 むつ子(28)、浅丘ルリ子、和泉 雅子、石坂 浩二、佐久間良子、高峰三枝子、東野英治郎、倍賞美津子、藤岡 琢也、三浦 友和、喜味こいし、 | ||||
| 主な脚本 | 松木ひろし(1)-(7)(12)(13)(17)-(19)(21)(23)(27)(28)、大西 信行(8)-(11)(14)(16)(22)(26)、ジェームス三木(15)、田上 雄(20)、向田 邦子(24)、宮川 一郎(25) | ||||
| 主な演出 | 山内 和郎(1)(3)(14)(16)-(19)(23)-(28)、田中 利一(2)(4)-(13)(15)(20)-(22) | ||||
| 局系列 | ANN | ||||
| 制作会社 | （制作：NET） | ||||
| 企画 | 逸見 稔（クレジット表示未確認） | ||||
| 音楽 | 山本 直純 | ||||
