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ドラマ 詳細データ森繁久彌文化勲章受賞記念作品 おやじのヒゲ11

元校長だった辰造(森繁久彌)が、母校の創立記念日に表彰されることになった。これを聞いた卒業生有志は、祝賀会を開くが、近所の富太郎(藤岡琢也)や宗五郎(芦屋雁之助)は何とも言ってこない。実は、宗五郎は痔を患って入院し、富太郎の寿司屋では従業員のヒロシ(山田良隆)に辞められて大忙しだったのだ。教え子たちの宴に出かけた辰造はぺーちゃん(平幹二朗)、きんちゃん(北大路欣也)、てる(あおい輝彦)、たかぼう(井上孝雄)ら幹事に囲まれ上機嫌。だが、辰造が持ち帰った折り詰めを食べた冴子(根本りつ子)が夜中に腹痛を起こし、辰造と昭伍(竹脇無我)は大慌て。往診に来た高村(ケーシー高峰)は食当たりだというが、つわりと勘違いした辰造は逆に大喜びする。そんな中で、組合からの紹介だと、富太郎の寿司屋に常吉(左とん平)がやって来た。常吉は以前、辰造の家に空き巣に入った男だった…。辰造の表彰を祝う宴の席に、教え子たちという設定で関口宏、里見浩太朗、北大路欣也、平幹二朗、あおい輝彦、井上孝雄、目黒祐樹といった豪華メンバーが顔を揃えた。これだけのメンバーは「森繁さんだから皆さん出演してくださるわけで、普通のドラマではとても集まりません。」とスタッフ。関口以下は日ごろから森繁に私淑し敬愛する仲間が、自然発生的に集まった「遊び会」のメンバー。こうした気心の知れた「息子たち」に囲まれた森繁は収録中終始ご機嫌だったとか。俳優の文化勲章は歌舞伎役者には例はあるが、それ以外の分野では初めてのことである。改めて森繁久彌の偉大さに関係者も感嘆。【この項、「週刊テレビ番組」より一部引用。引用・秋の夕映え】『おやじのヒゲ』は前作の第10作目が1週前の1991/10/28に放送されたが、1991/11/03に森繁久彌が文化勲章を授賞、これを記念して「緊急放送」され、結果的に2週連続放送という形になった。【データ協力:秋の夕映え、やす】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1991/11/04~1991/11/04
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜ドラマスペシャル
主な出演 森繁 久彌森繁 久弥)、竹脇 無我根本りつ子根本 律子)、ケーシー高峰左 とん平芦屋雁之助中村メイコ加藤 治子藤岡 琢也多々良 純天地 総子本阿彌谷周子本阿弥谷津子)、永井 秀明吉井 丈絵駒塚 由衣平  映子平 隆有子平  栄子平  榮子)、山田 良隆美里 まり米山しおり伊藤 淳史シャンディー圭橋口 和生佐藤  輝佐藤 輝昭)、早川プロ、(特別出演:遊の会関口  宏井上 孝雄平 幹二朗里見浩太朗あおい輝彦目黒 祐樹北大路欣也))
主な脚本 田口 耕三
主なプロデューサ 中村 和則岡田 裕克(TBS)、(スチール:工藤 勝彦
主な演出 (監督:桜井 秀雄櫻井 秀雄))(演出補:唐木 昭浩)(演出助手:井上 博己楠美 雅志)(記録:渡辺 澄乃
局系列 JNN
制作会社 (製作:オフィス・ヘンミ、TBS)
制作 (制作補:北中 美行、田中 亮太)(制作デスク:岡崎 道徳)(F・C:佐々木修平(オフィス國井&悪童児))
企画 逸見  稔樋口 祐三(TBS)
音楽 坂田 晃一、(音響効果:大槻 邦久
撮影技術 (TD:細野 克雄)(TP:中村 岩男)(カメラ:西館 博光)(照明:南方  博)(音声:伊丹 一夫)(VE:石田  敦)(編集:青沼 邦治)(技術協力:東通)(スタジオ:緑山スタジオ・シティ
美術 (デザイン:金子 幸雄)(美術制作:丸山 俊史アックス))(装飾:青木 賢輔)(持道具:工藤 祐子)(装置:堀口 敬三)(植木:アサヒ植木装飾)(建具:マエヤマ)(衣裳:富樫  昇)(メイク:石田  伸)(協力:長谷川正夫

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