当初は主演に原田芳雄を計画したが、原田芳雄は若い時代の栄養失調が原因で左眼の視力が弱く、あえなく断念。その結果、高橋幸治を抜擢、歌舞伎調の丹下左膳が出来上がった。「前半8回は「乾雲・坤竜（乾坤）篇」、後半7回は「こけ猿の壷篇」。 後半7回以降、話数も１から振り直して字幕表記。BGMの一部が1974年の『八州犯科帳』（緒形拳主演）と重複あり。【この項、文・浜磯】」【各回サブタイトル】第１回「乾雲坤竜は夜に哭く」（1974/10/03放送）。【参考資料：書籍「劇団ひまわり30周年史」（1981/09/22発行、発行所：株式会社劇団ひまわり）】
| キー局 | YTV | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 1974/10/03～1974/11/21 |
| 放送時間 | 22:00-22:55 | 放送回数 | 15 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 高橋 幸治(1)-(8)、浜畑 賢吉(1)-(8)、田村 高廣（田村 高広）(1)-(3)(5)(6)(8)、三田 和代(1)-(8)、清水 紘治(1)-(7)、浜村 純(1)(3)(5)、尾藤イサオ(1)-(8)、鮎川いづみ(1)-(8)、井上れい子(1)-(8)、蟹江 敬三(1)(3)(5)(6)、岸田 森(2)(5)(6)、日下 武史(1)(3)-(7)、宮部 昭夫(1)-(6)、梅津 栄(1)(4)(7)(8)、江戸屋猫八（江戸家猫八）(4)-(8)、湊 俊一(1)、梅沢 昌代(1)、下条アトム（下條アトム）(1)、山口 雅樹(2)、辻村 信人(2)、西山 健司(2)、新 みのる(2)、小幡 利二(2)、遠藤 征慈(3)、有馬 昌彦(3)(4)(6)-(8)、津山登志子(4)(5)(8)、戸塚 孝(3)(6)(7)、阿藤 海（阿藤 快）(3)、伊東 光一(4)(8)、岩城 和男(4)、佐藤 了一(4)(7)、有賀 治子(6)(7)、杉野 公子、（ナレーター・芥川 隆行、） | ||||
| 主な脚本 | 久里子 亭（和田 夏十、市川 崑）(1)、西沢 裕子(2)(4)、鴨 三七(3)(5)(6)(8)、倉沢新太郎(7) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 小嶋 伸介、池頭 俊孝(YTV)、原田康之助（クレジット表示なし） | ||||
| 主な演出 | 市川 崑(1)、大洲 斉（大洲 齊）(2)(3)(7)(8)、鍛治 昇（誤り…鍛冶 昇）(4)(5)、高橋 勝(6)、（監修：市川 崑）（殺陣：美山 晋八(1)-(3)、林 邦史朗(2)-(8)） | ||||
| 原作 | 林 不忘（牧 逸馬） | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （制作：C.A.L.、よみうりテレビ（YTV）、電通） | ||||
| 音楽 | クニ 河内 | ||||
| 主題歌 | 小室 等「かげろうの唄」 | ||||
| 美術 | 西岡 善信 | ||||
