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ドラマ 詳細データおはよう、ぼくの海(おはようぼくの海)

多くの母親は〝子は宝〟というが、現実には毎日、世界のどこかで子どもが捨てられている。子どもにとって母とは何か。国際色濃い神戸を舞台に、一人の少年が母の像を追求するエミー賞参加のドキュメンタリー。ケンと呼ばれる少年が港へやってきた。神戸は年に一度の「みなとの祭」。スイスから来た画家のクリスティ、パンタロンの似合うインドのミナ、ノルウェーの陽気な船員たち。ケンは楽しい二日間をすごすが、ケンを待っていた現実は…。【以上、読売新聞1969/12/28付より引用】「佐々木君のもつイメージはいくら企画書を読んでも分かるものではない。何を信用するのか。彼のラジオ時代の作品をきいて、彼のもつたぐい稀なる才能を信ずるしかないではないか。単発ドラマの担当部長(当時は主管といった)だった私が、何度提案しても採択してもらえないという佐々木君の話を聞いて思ったのはこのことだった。「やってみよう」。そう決心して採択した彼のテレビ第一作『おはよう、ぼくの海』(1970年)は、しかし失敗作であった。さんざんの不評にがっくりしている私に、「失敗の原因は編集が悪いのです。私がやり直します」といってきたのがチーフプロデューサーになったばかりの遠藤利男君だった。【以上、川口幹夫・著「主役脇役湧かせ役」(1987年、講談社刊)より引用】」その後、同じ素材から作られたドラマ『マザー』は大好評を博した。カラー放送。一部資料では放送枠を日曜22:10~22:50と記載しているが、放送当日の新聞ラテ欄の記載に従って日曜22:00~22:50としている。
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 1969/12/28~1969/12/28
放送時間 22:00-22:50 放送回数 1 回 連続/単発 単発
主な出演 溝倉 健児横倉 健児)、ジャクリーヌ・ジャヌレイクリスチーヌ・ジャヌレー)、ミナ・ガトゲイ正津 房子目良 章子永井  淑神戸の人々
主な脚本 佐々木昭一郎
主なプロデューサ (エグゼクティヴ・プロデューサー・川口 幹夫
主な演出 佐々木昭一郎、(演出助手・高田 智之
局系列 NHK
制作会社 NHK
制作 遠藤 利男
撮影技術 葛城 哲郎妹尾  新(撮影監督・妹尾  新)(照明・葛城 哲郎石橋 勝男

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