妻に先立たれて２人の子どもを抱える二枚目・弁護士（田村正和）が下町の銭湯の立ち退き交渉を頼まれ、立ち退きを拒む銭湯の娘（志穂美悦子）との攻防戦が展開する。しかしやがて二人はいつしかお互いを意識し始める。下町人情ラブコメディ。ベタすぎる展開が延々と続き、志穂美悦子との恋もなかなか盛り上がらず、脚本家もコロコロ変わりまとまりのない展開で、同時期の田村正和の主演ドラマの中では面白味に欠ける。協力：佐野法律事務所(1)-(4)、佐野・井手法律事務所(8)(10)-(12)。撮影協力：四ッ谷左門町 鶴乃湯(1)(3)(4)(12)、有限会社 東洋モーター(3)(12)（(12)は「東洋モーター（有限会社なし）」と表記）、EL TOULA CHAMPAGNE and WINE(1)、よみうりランド(4)。提供：クレラップ、大王製紙、牛乳石鹸、ナリス化粧品、ラーマソフト、アース製薬、立山アルミ、シマヤ、エステー化学。【各回サブタイトル】第１回「キスを返して」、第２回「君は素敵だ！」、第３回「今夜８時いいね！」、第４回「痛ッ！愛のサイン」、第８回「傷ついたシンデレラ」、第10回「君とはもう会わない」、第11回「虎穴に入らずんば」、最終回（第12回）「好き同志ケンカ同志」。【役名（演技者）】並木映一（田村正和）、山田純子（佳那晃子）、浅井未知（志穂美悦子）、並木龍平（中条静夫）、浅井哲生（柳葉敏郎）、大山正彦（イッセー尾形）、白石佳子（水野久美）、浅井栄之助（松村達雄）、浅井紀子（高森和子）、並木泰介（磯崎洋介）、並木健二（冨田晋寛）、加藤（田所完一）、敦子（財前直見）、きみえ（相田寿美緒）、難波（草薙幸二郎）、中山（武蔵挙）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)-(4)(8)(10)-(12)）】【データ協力：やす】【参考資料：webサイト「YouTube」】
| キー局 | NTV | 放送曜日 | 水 | 放送期間 | 1987/04/08～1987/06/24 |
| 放送時間 | 22:00-22:51 | 放送回数 | 12 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 田村 正和(1)-(4)(8)(10)-(12)、佳那 晃子（大関 優子）(1)-(4)(8)(10)-(12)、志穂美悦子(1)-(4)(8)(10)-(12)、中条 静夫(1)-(4)、柳葉 敏郎(1)-(4)(8)(10)-(12)、イッセー尾形(1)-(4)(8)(10)-(12)、水野 久美(1)-(4)(8)(10)-(12)、松村 達雄(1)-(4)(8)(10)-(12)、高森 和子(1)-(4)(8)(10)-(12)、磯崎 洋介(1)-(4)(8)(11)(12)、冨田 晋寛（富田晋寛）(1)-(4)(8)(11)(12)、田所 完一(1)-(4)(8)(10)-(12)、財前 直見(1)-(4)(8)(10)-(12)、相田寿美緒(1)-(4)(8)(10)-(12)、吉野 券右（クレジット表示では「券」の「刀」は「水」）(1)-(4)(8)(12)、佐々木竜馬(1)-(4)(8)(12)、青江 薫(1)(2)、加藤 治(1)、大川 銀二(1)、田中 澄子(1)-(4)(8)(12)、松原ひろの(1)-(4)(8)(12)、新井 光弘(1)、橘 慎之助(1)、新井 一典(2)、谷村 好一(3)、中川 彰(4)、吉田 信一(4)、金子 由之(4)、中村 雄一(4)、船戸 健行(4)、青森 伸(8)、宮田 光(8)、荒瀬 寛樹（晶衛 里仁）(8)、草薙幸二郎(10)(12)、武蔵 挙(10)、深沢 猛(10)、佐々森勇二(10)、寒川 直人(10)、篠田 薫(11)、朝倉沙友美(11)、穂高 稔(11)、小川 隆市(11)、和田 賢司(11)、山口 秀樹(11)、及川ヒロオ（及川 広夫）(12)、早川プロ(1)-(4)(8)(10)-(12)、劇団日本児童(1)(12)、まなべプロ(3)(12)、劇団ひまわり(12)、劇団いろは(12)、劇団若草(12)、（擬闘：菊地 竜志(4)） | ||||
| 主な脚本 | 水谷 龍二（水谷 竜二）(1)-(3)、遊川 和彦(4)(8)(10)、石原 純一（石原 武龍）(7)(9)(11)(12) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 伊藤 祥二、難波 誠一、（スチール：織田 正史） | ||||
| 主な演出 | 細野 英延(1)-(4)(8)(11)(12)、井上 健(10)、（演出補：高木 治男(1)-(4)(8)(11)(12)、萩原 孝昭(10)）（スイッチャー：遠藤 文章）（記録：布施 昌子） | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （製作・著作：日本テレビ（NTV）） | ||||
| 制作協力 | NTV映像センター | ||||
| 制作 | （制作補：安念 正一(1)-(4)(8)(11)(12)、市岡 弘成(10)） | ||||
| 企画 | 山本 時雄、（PR：野口 和子） | ||||
| 音楽 | 角松 敏生、大谷 和夫、（音楽効果：月岡 弘）（MA：大森 良憲） | ||||
| 主題歌 | 角松 敏生「This Is My Truth」（詞・曲・編曲：角松 敏生）(RCA)、（挿入歌：角松 敏生「June Bride」（詞・曲・編曲：角松 敏生）(RCA)） | ||||
| 撮影技術 | （カメラ：片野 憲司）（照明：高羽 昇(1)-(4)(8)(11)(12)（(8)(11)のみクレジット表示では「高」は「はしご高」）、水戸 実(10)）（音声：加藤 栄二）（VE：高瀬 尚一）（編集：中村 勇(1)-(4)(8)(10)(11)、島田 明徳(12)） | ||||
| 美術 | 豊島 紘武(1)(2)(4)(8)、小村 一朗(1)(3)(10)-(12)、（装置：塚原 一夫）（装飾：福田 健一）（特効：平井 隆生(2)(4)(10)）（花：松本美智子(3)(12)）（結髪：佐沢百々枝(8)(11)）（衣裳：山田 秀夫）（メイク：佐藤 愛子）（スタイリスト：おくだたかこ）（持道具：市口 正明）（タイトル：丸山 能明） | ||||
