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ドラマ 詳細データ虹の橋

朝鮮の役で捕虜となり戦争の悲惨さを身をもって体験した和木光寿が、平和な生活を夢みて故郷近江に帰りついたのは関ヶ原合戦の前夜だった。妻は死に、息子は行方不明、そして村人たちの反応は冷たかった。そうした中で、ひたすら自分の信念に生きようとする光寿だったが、或る日、行方不明の息子が西軍麾下の侍として村人たちの徴用に現れた時から事態は急転し、平和を希求するが故に、却って彼は戦乱の渦にまきこまれてゆく…。ただ一人、光寿を慕う「なよ」という娘はこう呟く。「あの人は虹だ。虹は目で見えてもそばへ行けないから、みんな遠くで見ています。でも世間の汚れを知らない子供たちは虹に向って走ります。だって虹は確かに、雨のあがった透き通るような空から七色の橋を架けて、そこにあるんですものねぇ」。千恵蔵が光寿を演じ、「なよ」には桜町弘子が扮した。【以上、東映太秦映画村映画資料館編集「千恵蔵映画」(1980/04/01、東映京都スタジオ発行)より引用】【参考文献:東映太秦映画村映画資料館編集「千恵蔵映画」(1980/04/01、東映京都スタジオ発行)】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1966/12/08~1966/12/15
放送時間 22:00-22:45 放送回数 2 回 連続/単発 単発
番組名 シオノギテレビ劇場
主な出演 片岡千恵蔵高松 英郎桜町 弘子櫻町 弘子)、南原 伸二南原 宏治)、原田 芳雄花沢 徳衛
主な脚本 加藤  泰
主な演出 小林 俊一
原作 大佛 次郎大仏 次郎
局系列 FNN
制作会社 (制作:CX)

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