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ドラマ 詳細データ山本周五郎シリーズ(第3回・最終回)釣忍(つりしのぶ)

仲代達矢夫人で元女優・宮崎恭子の脚本デビュー作。当時の状況を夫の仲代達矢は語っている。「脚本家なら主婦業と両立できると考えた恭子(やすこ)は、死産して半月もたたないうちにシナリオライター養成学校の試験を受けていた。芝居や映画の企画段階で、原作候補を作品化したらどうなるかを検討するための台本が必要な場合がある。私は恭子にまず、この検討用台本を書いてみるよう勧めた。(中略)恭子は脚本の習作を一本仕上げた。彼女には内証で佐藤正之プロデューサーに見せると、佐藤さんは小林監督に渡した。監督の感想は「稚拙だが、いいところがある」というものだった。程なくして佐藤さんから恭子に「テレビの単発ドラマの脚本を頼む」という話がきた。原作は山本周五郎の『釣忍(つりしのぶ)』で、主演が私と新珠三千代さん。恭子は第一作となる脚本をテレビ局に渡すとき、表紙の片隅に「隆巴(りゅうともえ)」とペンネームを書いた。両親から一字ずつもらった名前だった。【この項、文・仲代達矢(日本経済新聞2005/11/18付「私の履歴書」仲代達矢・第18回より引用、文中の「小林監督」とは小林正樹監督のこと】」【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】【参考資料:webサイト「YouTube」】】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1966/08/25~1966/08/25
放送時間 22:00-22:45 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 シオノギテレビ劇場
主な出演 仲代 達矢新珠三千代萬代 峰子萬代 峯子万代 峰子万代 峯子)、久米  明清水  元星  十郎西島梯四郎西島悌四郎)、陶   隆陶  隆司陶   隆))、保科 三良宝達 晃一牧田 正嗣香椎 文子戸田 春子阿部 光子笠井 ひろ登山 晴子東宝芸術座朋の会翁三郎社中
主な脚本 (脚色:隆   巴宮崎 恭子))
主な演出 小川 秀夫、(考証:小池 一美
原作 山本周五郎「釣忍」
局系列 FNN
制作会社 (制作:東宝、俳優座)
音楽 佐藤  勝、(音響効果:松井  誠吉田 和弘
撮影技術 (技術:中前 松栄)(映像:横田 武明)(カメラ:飯田  勇)(音声:木下  弘)(照明:鹿島  実)(VTR:五十嵐万治
美術 松下  朗、(美術進行:坂内  亮)(装飾:山本 修身)(衣裳:相原佐企子)(メーク:森山 とく)(かつら:田村 滋男)(視覚効果:福島 重蔵)(大道具進行:尾藤 良雄)(タイトル:藤沢 良昭

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