「明治百年」記念テレビ映画。一本のドラマ制作費としては当時空前の700万円をかけたことで話題となった。「嵐寛寿郎ふんする明治天皇で制作した新東宝の「明治天皇と日露戦争」が大当たりをとったのに触発されて、同じ渡辺邦男の監督で制作された大型番組であった。【この項、「大衆とともに25年」（1978年、日本テレビ刊）より引用】」「当初の放送予定は52回（朝日新聞東京版1966/1/7）【この項、文：キムカズ】」各回のサブタイトルは以下のとおり。第１回～第５回（サブタイトルなし）、第６回「鳥羽・伏見の戦い」、第７回「天皇と和の宮」、第８回「五箇条御誓文」、第９回「薩摩屋敷の会見」、第10回「江戸城明け渡し」、第11回「彰義隊の戦い」、第12回「白虎隊」、第13回「天皇と東京遷都」、第14回「五稜郭戦争」、第15回「嵐の観兵式」、第16回「天皇と荒武者侍従」、第17回「天皇と侍従山岡」、第18回「征韓論」、第19回「天皇と馬子唄」、第20回「習志野の月」、第21回「火薬庫爆発」、第22回「西南の役」、第23回「城山攻め」、第24回「紀尾井坂の変」、第25回「竹橋事件」。提供：ライオン歯磨、ライオン油脂。【データ協力：キムカズ、のよりん】
| キー局 | YTV | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 1966/01/07～1966/06/24 |
| 放送時間 | 21:00-22:00 | 放送回数 | 25 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 市村羽左衛門（17代目）（坂東龜三郎（３代目）、坂東 薪水（７代目）、坂東彦三郎（７代目）、藤間 善蔵）(1)(2)(10)(25)、石倉 英彦(1)-(25)、石崎 吉嗣(1)(2)(5)(13)(15)、伊藤 栄子（河原崎有稀）(1)(2)(13)-(25)、山形 勲(1)(2)(4)-(25)、南原 宏治（船上 爽、南原 伸二）(1)-(4)、松山 容子(1)-(15)(17)-(25)、高田 浩吉(1)-(9)(11)(12)(16)(19)、龍崎 一郎（竜崎 一郎）(2)(4)-(6)(15)(18)-(20)(22)-(25)、高松 英郎(2)(3)(5)-(7)(10)(12)、石井 竜一(2)(4)(18)-(20)(22)-(25)、中村 玉緒(3)(5)-(11)(13)-(17)(19)-(24)、高野 通子(3)-(6)(8)(13)(15)(22)(23)、本郷 秀雄(3)(8)-(10)(13)-(15)、田村 高広（田村 高廣）(3)(7)-(11)(13)-(17)(19)-(25)、沼田 曜一(4)(18)(22)(25)、宇治みさ子(5)(13)(14)(15)(19)(20)(22)(23)、御木本伸介(6)(8)(14)(15)(17)-(23)、佐治田恵子(7)(8)(10)(11)(22)、倉丘伸太郎（倉丘伸太朗）(7)-(11)(15)-(25)、夏目 俊二(8)(9)(11)-(24)、清川 新吾(8)(11)(12)(15)、天津 敏(8)-(11)、浪花千栄子（浪花千榮子）(14)-(17)(19)-(25)、ジェリー伊藤(20)-(23)、（以下、非レギュラー）河津清三郎(1)、岡 譲司(1)、北沢 彪(1)、平井 昌一(3)、江田嶋 隆(8)(12)、新宮寺 寛(8)(14)、手塚しげお（手塚 茂夫）(12)、高田夕起夫(12)、曾我廼家明蝶（曽我廼家明蝶）(12)、戸浦 六宏(12)、上杉 高也(13)(14)、丹波 哲郎(13)(14)(17)、矢野 圭一(15)(22)、おおつきとくお(15)、鎗田 順吉(15)、若井はんじ(16)(17)(19)、若井けんじ(16)(17)(19)、南 道郎(16)(22)、根上 淳(18)(22)(25)、森川 信(19)、本郷 淳(19)(22)、江木 俊夫(19)、轟 謙二（轟 謙司）(19)(20)(22)、小瀬 格(20)、武藤 英司(20)(22)(23)、仲谷 昇(22)(23)(24)、中山 昭二(22)(23)(24)、笈田 勝弘(22)、南 広（南 廣）(22)、浜畑 賢吉（未確認、第２シリーズへの出演の可能性あり）、 | ||||
| 主な脚本 | （作（(1)-(12)は「脚本」）：渡辺 邦男（渡辺 邦夫）） | ||||
| 主な演出 | （監督・渡辺 邦男（渡辺 邦夫）(3)） | ||||
| 原作 | 渡辺 邦男（渡辺 邦夫）(1)-(12) | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （制作：日本電波映画社、YTV） | ||||
| 制作 | （総指揮：岡田 敏成） | ||||
| 音楽 | 山田 栄一 | ||||
| 主題歌 | （挿入歌：五十嵐喜芳） | ||||
