• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ男の償い

1937年に田中絹代、佐分利信、桑野通子出演で映画化されて大ヒット。戦後はテレビドラマで息を吹き返し、1961年のNTVを皮切りに本作、72年に同じ奥様劇場でリメイク、76年にはCBCで昼ドラ(タイトルは「愛の償い」)と15年間に4度も連ドラ化された人気作である。この年夏の「愛染かつら」に始まった昼メロブームに乗って視聴率は平均22.6%、最高28.5%と大当たりした。(ビデオリサーチ調べ)連続テレビ映画。全30回。白黒作品。この時期は急激なテレビ映画の量産化に伴って出演者不足に陥り、新劇団の若手が次々と登用され、本作でも青俳の田畑孝、高津住男、東芸の森山周一郎らが起用されている。若手の考古学者、伊狩滋(田畑孝)は伊豆の老舗旅館の一人娘、寿美(古賀京子)と結婚したが、婿養子扱いをする寿美の両親との仲は次第に険悪となりやがて破局、嘗て恋仲だった遠縁の娘、瑠璃子(沢阿由美)との再婚を考える。寿美は滋の子を宿していたが、滋には告げないままに両親が決めた番頭の喜之助(高津住男)を婿に迎えた。古い因習や倫理観と自由恋愛との対立を軸に悲劇が重なってゆく……。【以上、文:高校教師】【データ協力:高校教師】
キー局 CX 放送曜日 月~金 放送期間 1965/11/22~1965/12/27
放送時間 13:00-13:30 放送回数 30 回 連続/単発 連続
番組名 ライオン奥様劇場
主な出演 古賀 京子田畑  孝沢 阿由美岸  旗江高津 住男赤木 春恵森山周一郎湊  俊一
主な脚本 柳川 創造西条 道彦西條 道彦)、坂本 竜一五条 雅之大橋 正次
主な演出 (監督:斎村 和彦斉藤 和彦)、吉田  央
原作 吉屋 信子
局系列 FNN
制作会社 (制作:NMC、フジテレビ(CX))
音楽 大森盛太郎
主題歌 笹 みどり「男の償い」(作詞:星野 哲郎、作曲:叶  弦大、編曲:安田 彫花)(クラウンレコード

Tag Cloud

田畑孝 古賀京子 吉屋信子 寿美 高津住男 若手 柳川創造 沢阿由美 西条道彦 坂本竜一 メロブーム 青俳 量産化 桑野通子出演 婿養子扱い 新劇団 愛染かつら 両親 ビデオリサーチ調... 森山周一郎 人気作 皮切り 白黒作品 因習 田中絹代 償う 破局 大森盛太郎 恋仲 岸旗江

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供