愛知県西尾市を舞台に頑張る人の背中を押す完全オリジナルのヒューマンドラマ！『忠臣蔵』敵役・吉良上野介が若い男に乗り移って令和に蘇る！？新春にふさわしい奇跡の物語。1702年（元禄15年）12月14日。江戸・本所の吉良邸に赤穂浪士47人が討ち入った。応戦する吉良上野介（ウド鈴木）だったが、主君の敵討ちを果たそうとする浪士たちに追い詰められ、ついに一巻の終わり……かと思った次の瞬間！上野介が目を開けるとそこは令和の愛知県西尾市で、なぜか謎の若い男（佐野岳）に乗り移っていた？ケガをした上野介を介抱したのが西尾市吉良町出身、エリート女子だけど求職中の高峰雲母（岡本あずさ）。医師の父・義久（天野ひろゆき）と共になし崩し的に上野介の世話をすることになるが「現代の常識」を知らない上野介に振り回されることに…。しかし、上野介の言動は「名君」ならでは。目からうろこの言葉の数々で、周囲の人の心を動かしていく。その姿に雲母もまた抱えていた悩みを打ち明けようとするが…。【以上、東海テレビ番組広報資料より引用】愛知県西尾市の市制70周年記念エリアドラマとして制作、放送された。