JR大阪環状線の駅を舞台にした1話完結オムニバスドラマ。Part4のテーマは、前回のPart3と同じく“スマイル"。“大笑い"から“泣き笑い"まで恋愛・友情・家族愛など、さまざまな人間ドラマを描く。大阪の街と、素敵なキャストが織りなす特別な“スマイル"が詰まった全10話の第４話「西九条駅編」。シングルファーザーの憲吾（徳井義実）は菓子折りの入った袋２つを手に、小学４年生の娘・萌絵（平尾菜々花）と西九条駅前を歩いていた。沈んだ表情の萌絵に対し、憲吾は「お父ちゃんに任しとき。謝るのが仕事みたいなもんやねんから」と明るく振る舞う。まず向かった先は、萌絵の同級生の優子の所。体育の時間に萌絵が優子と姫星（きらり）にぶつかり、２人にケガをさせてしまったのだ。優子の母への謝罪を無事終え、姫星のもとへ向かう途中、萌絵は姫星のところへ行くのをやめないかと憲吾に提案する。しかし憲吾は聞く耳を持たない。すると、萌絵が姿を消してしまう。【以上、関西テレビ広報資料より引用】制作協力：御菓子司 浪花屋、株式会社ハッピーショップとみなが、ベストショップ西九条、彌榮神社、大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校、此花住吉商店会協同組合、春日出連合第九振興町会、酉島連合振興町会、此花区西九条連合第六振興町会、西日本旅客鉄道株式会社、大阪フィルム・カウンシル、大阪観光局、キャストプラン、アイランドプロモーション、グレース、リアルム。衣装協力：Minority、WEGO、西松屋。【演技者…役名（解説）】「●徳井義実…柚木憲吾（サラリーマンのシングルファーザー）、●平尾菜々花…柚木萌絵（柚木憲吾の娘）、●山下穂乃花…唐木優子（柚木萌絵がケガをさせた親友）、●山崎千惠子…唐木優子の母親（食料品店“株式会社唐木商店”の女将）、●西畑大吾（関西ジャニーズJr.／なにわ男子）…水澤つるぎ（柚木憲吾が柚木萌絵の所在を訪ねる青年）。【この項、文：市村靖介】」【データ協力：市村靖介】