動物の生態から事件を読み解く。元捜査一課の鬼刑事と動物オタクの新米巡査の凸凹コンビとさまざまな動物たちが織りなす新感覚コミカルアニマルミステリー始動。捜査一課の須藤友三（渡部篤郎）は、ある事件で銃弾を頭部に食らい負傷。窓際の「総務課動植物管理係」に配属となった。そこは、容疑者のペットを、保護・世話をする通称“警視庁いきもの係"で、所属は、巡査の薄圭子（橋本環奈）のみ。事務員として田丸弘子（浅野温子）と、受付に三笠弥生（石川恋）がいるほか、弥生とのおしゃべり目当てで、元刑事の二出川昭吉（でんでん）がたまにやってくる程度。捜査一課管理官の鬼頭勉（寺島進）から辞令書を渡され失望する須藤に、かつての相棒で巡査部長の石松和夫（三浦翔平）が声をかける。須藤が捜査一課に復職すると早合点し喜ぶ石松に、須藤は総務課に異動になったと告げた。そんな須藤に、弘子が立てこもり事件の現場へ行くよう促した。そこには元同僚の日塔始（長谷川朝晴）や石松、桜井薫（清原翔）ら刑事がいて、アパートに立てこもった犯人に投降を呼び掛けていた。須藤に気づいた日塔は、あんたの現場はあっちだと指示、そこでは圭子が配水管をのぞき込んでいた。圭子は、配水管にはさまって身動きが取れない猫を救出するために来ていた。総務課に、ある容疑者がペットを飼っていることが分かったため、その保護を頼みたいという依頼が。須藤と圭子は、容疑者が住むマンションへ。そこには巨大な鳥かごが５つ並び、それぞれに20羽近くの小鳥が入れられていた…。【以上、TBS広報資料より引用】第１回は拡大版（日曜21:00～22:09放送）、第２回は編成上から10分遅れで放送（日曜21:10～22:04放送）、最終回（第10回）の放送枠は日曜21:30～22:24。各回のサブタイトルは以下のとおり。第１回「小鳥を愛した容疑者（EPGデータ…十姉妹と秘密の鳥カゴ　動物愛で謎を解け！）」、第２回「ペンギンを愛した容疑者（EPGデータ…ペンギン屋敷の謎を解け!ペンギンを愛した容疑者）」、第３回「（EPGデータ…知られざるヘビ愛の世界!驚きの逆転劇）」、第４回「（EPGデータ…夏のミステリー・ヤギが食べた真相?息子からの手紙」、第５回「（EPGデータ…サルを愛した容疑者…起こるはずのない殺人の真相）」、第７回「（EPGデータ…ピラニアの恐怖!孤独な刑事とコイする動物オタク）」、第８回「（EPGデータ…フクロウが来たりて謎を解く!凸凹コンビ解散の危機）」、第９回「（EPGデータ…温泉ハリネズミと雀蜂パニック!動き出す最後の事件）」、最終回（第10回）「（EPGデータ…蜂に魅かれた容疑者テロ計画を阻止せよ!動物集合）」。撮影協力：プラザ平成(1)(2)、山口不動産(1)、三枝商事(1)、毎日ビルディング(1)、大和地所レジデンス(1)、東武動物公園(1)(2)、毎日新聞社(1)、タイムズ24(2)、公益財団法人 和敬塾(2)。協力：バスク、フジアール、ベイシス。映像・写真提供：Getty Images、共同通信イメージズ、ATLAS WEB.COM、共同通信社(2)-(10)。車輌：ファン、ショウビズクリエイション。【データ協力：LED】