2017年度「東京ドラマアウォード」単発ドラマ部門優秀賞受賞作品。第71回文化庁芸術祭参加作品。「東日本大震災の“その後”をやさしく紡ぐ物語。同郷の友・京子（市原悦子）の計らいで、東京の小さなパン屋さんで働くことになった木崎秀次（渡辺謙）。たまたま訪れた中学校の文化祭で、ダンスを披露していた少女（蒔田彩珠）に目を奪われ「君のダンスがいちばんキレイだった」と言葉を投げかけた。少女はやがて、男が震災であまりに多くのものを失ったことを知り…。「忘れちゃいけない。忘れないと生きていけない。でも忘れられない」いまだ癒えぬ心の傷を抱えた男の物語。【この項、テレビ朝日広報資料より引用】」技術協力：国際製菓専門学校、日本製粉。撮影協力：所沢市美原中学校、福沢一郎記念館、ベイク・ド・ナチュレ、わたしの家　府中、グランフォート用賀、三橋歯車製作所、武蔵野神社、そのだ不動産、東京ロケーションボックス、台東区フィルムコミッション、立川フィルムコミッション、嬬恋村フィルムコミッション、嬬恋アニマルクリニック、喫茶JOY、美術茶房　篠、東京都交通局、エルエーカンパニー。協力：ビデオスタッフ、ケイカンパニー、ケイエッチケイアート、ケイプランニング、マリンポスト、ワードロープ、マービィ、インナップ。車両：下釜　信一。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】