「観て学ぶ。名作は、あらすじだけでも面白い」をコンセプトに、文学・落語・歌舞伎・童話…あらゆる“名作"の「あらすじ」をオリジナルの超訳ドラマや朗読でわかりやすく解説!作者の知られざるエピソードや、その作品が生まれた時代背景など、裏話・秘話もあわせて紹介。今夜は古典「とりかへばや物語」「一寸法師」を紹介。「とりかへばや」とは「とりかえたいなぁ…」という意味。内気な男の子と快活な女の子。父親は2人を入れ替えて、女装の男児「姫君」と、男装の女児「若君」として育てます。子どもたちは、それぞれの立場で順調に社会的地位を築きますが、やがて素性を見破られてしまう事件が!現代日本に設定を置き換えたオリジナルドラマで紹介。「平泉成 朗読劇場「一寸法師」」…「御伽草子」に残された短編をもとに、現代でも愛されている「一寸法師」。子どもを望んだ老夫婦のもとに産まれたのは、身長一寸(約3cm)の男の子。小さな小さな少年は武士になりたいと上京し、やがて運命の相手に出会います。しかし鬼と戦うことになり…。【以上、BS朝日広報資料より引用】