作家・堂場瞬一による社会派ヒューマンサスペンス小説をドラマ化。舞台は薬害事件を抱える大手製薬会社。法の網をかいくぐってでも会社の繁栄と存続を優先する昭和を生きた企業人、巨大企業の利益のために犠牲となった被害者たち、そして、上司の命令に従いながらも会社と被害者とのはざまで揺れる平成を生きる会社員。さまざまな人々の思惑が交錯する群像劇の中で、隠蔽工作を指示された若手社員が企業の闇にのみ込まれていくさまを描く。実社会でも粉飾決算や食品偽装など企業が起こす事件は絶えない。本作は、問題が巣くう企業とその関係者に焦点を当てることで“昭和と平成”、新旧の異なった価値観が同居する「現代」という時代の構造を浮き彫りにする。【以上、WOWOW広報資料より引用】初回無料放送。車輌：高橋　　清、牧野　義宜。協力：キアロスクーロ撮影事務所、オフィスドゥーイング、GLADSAD、フォーチュン、ケイカンパニー、T-TEX、東通、スポット、パナソニック映像、BEENS、ケイエッチケイアート、ピヨゴンピクチャーズ、マルニスタジオ、air vision networks、高橋レーシング、DEVILMENT WORKS Inc.、シナリオプリント、トーフナ映像(5)。撮影協力：TWRりんかい(1)、富士通川崎工場(1)-(6)、相模鉄道(1)-(4)、SIMスタジオ(1)-(6)、西東京バス(1)(4)、角田建設工業(1)、協和オート(1)(3)(4)(6)、川崎市役所(1)、かわさきムーブアート応援隊(1)-(4)、日本薬科大学さいたまキャンパス(1)-(3)(5)、フィルムコミッション富士(1)-(6)、富士市(1)-(6)、蕎楽亭(1)、料亭一の家(1)(2)、駿河湾沼津FC(1)-(3)(6)、ハリプロ映像協会(1)-(3)(6)、住友不動産(1)、アルバゴルフクラブ(1)、秋山錠剤福島工場(1)(3)、POWERHOUSE(1)(2)、神田まつや(2)、NPOたかはぎロケーションサービス(2)(3)(5)、AP&PP高萩事務所(2)(3)(5)、財団法人 遠山記念館(2)(4)-(6)、岳南電車(2)-(6)、富士すそのフィルムコミッション(2)-(6)、裾野市 清水館医院(2)(3)(5)(6)、昭和電工(2)-(4)、西伊豆三津 やまや(2)(3)(6)、内浦漁業協同組合(2)、茶寮一松(3)、Fuji Dream Studio 501(3)、田子の浦漁業協同組合（クレジット表示では「田子の浦漁業共同組合」と誤植）(3)-(6)、下田市(4)-(6)、西比奈町公会堂(5)、牛久愛和総合病院(5)(6)、裾野市消防本部(5)、ホテルメルパルク東京(6)、八芳園(6)、いちょうホール(6)。映像提供：ゲッティイメージズ(2)、ITNソース/ロイター(2)。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：法水(1)-(6)）】