• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データナイフの行方(前編、後編)(新聞ラテ欄表記…(前編)「ナイフの行方・前編~通り魔事件を起こそうとした青年と老人の奇妙な同居生活」)(後編)「ナイフの行方・後編~通り魔未遂事件の犯人と同居する老人には壮絶な過去が…!?」)

世を呪う若者に対し、“大人”は何を伝えられるのか…。山田太一が、矛盾と悲鳴に満ちた現代に贈る渾身(こんしん)のファンタジー。不幸な生い立ちから自暴自棄になり、無差別に人を刺そうとナイフを懐に入れた青年・次男は、たまたま目が合った老人・拓自に組み伏せられ、足の骨を折られて自宅に連れ込まれる。真意をいぶかる次男に、「骨折が治るまでだ」と拓自は亡き妻の部屋を次男に明け渡す。自分自身のことも話さない、次男のことも聞かない、拓自との不思議な同居生活が始まる…。【以上、NHK広報資料より引用】「心に闇をかかえた人間の複雑な感情をじっくりと描く、山田太一が書き下ろした2夜連続ドラマ。今夜は前編。ある日、合気道の心得がある一人暮らしの老人、根本拓自(松本幸四郎)は、路上で無差別にナイフを振り回していた峰岸次男(今井翼)を組み伏せる。しかし彼を警察には突き出さず、自宅に連れ帰って共同生活を始める。だが根本は峰岸の事情を聞こうとせず、自分の話もあまりしない。不幸な生い立ちを呪い、短絡的になる青年。そんな彼に何を伝えられるか。一方、老人にも悲惨な過去がある。それぞれが救いを見つけていく物語だ。過去の出来事は後編で明かされるが、その場面もせりふだけで描写され迫力がある。言葉の余韻が残るドラマだ。【この項、文:才本淳子氏(朝日新聞2014/12/22付「試写室」より引用)】」
キー局 NHK GTV 放送曜日 月~火 放送期間 2014/12/22~2014/12/23
放送時間 22:00-23:15 放送回数 2 回 連続/単発 単発
番組名 特集ドラマ
主な出演 松本幸四郎(1)(2)、今井  翼(1)(2)、津川 雅彦(1)(2)、松坂 慶子(1)(2)、相武 紗季(1)(2)、玉野 るな(1)(2)、石橋  凌(1)(2)、久保 酎吉(1)、久下 恵美(1)、阿部百合子(1)、青木 和代(1)、原田 裕章(1)、野添 義弘(2)、久世七曜会(1)(2)、クロキプロ(1)(2)、劇団ひまわり(1)(2)、(擬斗:久世  浩(1))(医事指導:山本 昌督(1)(2))
主な脚本 (作:山田 太一(1)(2))
主なプロデューサ 大越 大士
主な演出 吉村 芳之(1)(2)、(記録:石川真紀子(編集も))
局系列 NHK
制作会社 (制作著作:Shin企画、NHK)(制作:NHKエンタープライズ)
制作 (制作統括:近藤  晋、海辺  潔、遠藤 理史)
音楽 住友 紀人、(音響効果:下城 義行(1)、矢崎 裕行(クレジット表示では「崎」は「たつさき立崎)」))
撮影技術 宮田  伸、(照明:吉澤 一生)(音声:国沢 藤一)(映像技術:富澤 信義)(編集:石川真紀子(記録も))
美術 川口 直次、(タイトル:(絵画:石田 徹也)(資料提供:静岡県立美術館))

Tag Cloud

松本幸四郎 今井翼 組み伏せる 次男 呪う 差別 生い立ち ナイフ 山田太一 老人 峰岸次男 こんしん 青年・次男 自宅 伝える 津川雅彦 心得 自暴自棄 大越大士 聞く 連れ帰る 連れ込む 吉村芳之 折る 住友紀人 相武紗季 共同生活 明かす 松坂慶子 場面

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供