連続ドラマ『伝七捕物帳』（放送期間1973/10/02～1977/10/11、全160回）の第102回。1979年からテレビ朝日でも同名ドラマが放送されており、それと区別するため「日本テレビ版」と付記している。「弱きを助け、強きを挫く！情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代劇の第102回。間抜けな泥棒の与太郎（砂塚秀夫）は、徳次（小林昭二）の家に泥棒に入り、押入れの中で秘密の会話を聞いてしまった。徳次の仲間の作造（石間健史）は、与太郎を殺すべく数カ所を刺し、川の中へ投げ込んだが、一命を取りとめた。意識不明のまま医者の家で「十日だ！」と訳の分からないうわごとを繰り返す与太郎を見た伝七（中村梅之助）は、何かまずいことを聞き、口封じに狙われたと判断し、再び殺しに来る犯人を捕えようと与太郎が生きていることを宣伝した。【以上、BS日テレ広報資料より引用】」【役名（演技者）】黒門町の伝七（中村梅之助）、かんざしの文治（今村民路）、小春（和田幾子）、赤っ鼻の五平（瀬川新蔵）、ちょろ松（稲吉靖司）、藤助（中村靖之介）、早瀬市之進（北相馬宏）、六蔵（田中春男）、お玉（呉恵美子）、与太郎（砂塚秀夫）、徳次（小林昭二）、大黒屋（庄司永建）、八さん（人見明）、熊さん（丘寵児）、作造（石間健史）、岩太（八名信夫）、山並数右衛門（市原清彦）、お久（川村千鶴）、道庵（村上不二夫）、甚兵衛（弘松三郎）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | NTV | 放送曜日 | 火 | 放送期間 | 1976/02/24～1976/02/24 |
| 放送時間 | 20:00-20:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 中村梅之助、今村 民路、和田 幾子、瀬川 新蔵、稲吉 靖司、中村靖之介、北相馬 宏、田中 春男、呉 恵美子、（以下、非レギュラー）砂塚 秀夫、小林 昭二、庄司 永建、人見 明、丘 寵児、石間 健史、八名 信夫、市原 清彦、川村 千鶴、村上不二夫、弘松 三郎、榎木 兵衛、吉中 正一、伊藤 浩市、渡辺 真六、山口グループ、（正木流鎖術：名和 弓雄） | ||||
| 主な脚本 | 池田 一朗（隆 慶一郎） | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 増井 正武、鈴木 潔、森田 義一(NTV) | ||||
| 主な演出 | （監督：斎藤 光正（斉藤 光正、齋藤 光正））（助監督：長谷川 洋）（殺陣：山口 博義）（記録：安藤 豊子） | ||||
| 原作 | 陣出 達朗 | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （製作：ユニオン映画） | ||||
| 制作協力 | （協力：バリアンツ、前進座） | ||||
| 制作 | （制作担当：長谷川朝次郎） | ||||
| 企画 | 中井 景（バリアンツ）、野崎 元晴(NTV) | ||||
| 音楽 | 小川 寛興、（選曲：鈴木 清司）（日活録音スタジオ） | ||||
| 主題歌 | 橋 幸夫「江戸の花」（作詞：千家 和也、作曲：吉田 正）（ビクターレコード） | ||||
| 撮影技術 | 板橋 重夫、（照明：吉田 協佐）（録音：福島 信雄）（編集：井上 治）（色彩計測：田村 信之）（東洋現像所） | ||||
| 美術 | 松井 敏行、（高津映画装飾、東京衣裳、八木かつら、日活美術） | ||||
