フランスの画家、ルソーの絵は、ピカソをはじめとする芸術家たちに大きな影響を与えたが、その人物像は今もベールに包まれている。謎に満ちたルソーの人物像に迫る。フランスの画家、アンリ・ルソーの絵は、ピカソを始めとする当時の若い芸術家たちに大きな影響を与えた。税官吏として働きながら独学で絵を学び、貧乏のどん底で絵を描き続けたルソー。純粋素朴な人間だったという説と、時には犯罪にすら手を染めるこうかつな人間だったという説があり、その人物像は今も謎と伝説に包まれている。同時代人の証言をもとに、数々のエピソードをドラマで再現し、謎に満ちたルソーの人物像に迫る。【以上、NHK広報資料より引用】資料提供：岡谷　公二、オルセー美術館、ニューヨーク近代美術館、プラハ国立美術館、コートールド美術館、Kunstmuseum Basel、Musee du Vieux-Chateau、島根県立美術館、浜田市世界こども美術館、アマナイメージズ、(C)2010-Succession Pablo Picasso-SPDA(JAPAN)、アンデパンダン美術協会、フランス国立自然史博物館、ネッケールこども病院、鎌倉市都市景観課、千葉県立房総のむら、神奈川県立フラワーセンター。