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ドラマ 詳細データ新五捕物帳(第11回)心に結ぶ草の露

連続ドラマ『新五捕物帳』(放送期間1977/10/18~1982/11/16、全196回)の一編。「瀬戸物問屋の美濃屋宗兵衛(金井大)が女房のおむら(加賀まりこ)を連れ、新五(杉良太郎)をたずねて一膳めし屋のはちまきを訪れた。宗兵衛は新五に、女房のおむらが気鬱の病にかかり、時々死のうとするので店においておくわけにはゆかず、はちまきの裏の空家に住まわせることにした。ついては死なないようにめんどうを見てほしい。礼金は五日で一両はずむ、と言う。慎吾は悪くない仕事だと思ったが、一緒に居合わせた稲荷町の伊蔵(玉川良一)が五日に一両と聞いて強引にこの話をひき受けてしまった。伊蔵は、美人のおむらを見てはじめは気もそぞろだったが、池を見ると飛び込みそうになったり、包丁を見ると首を突こうとするおむらにほうほうの態。だが新五は、こうしたおむらを見て、どうしてもおむらが本気で死にたがっているとは思えない。ある日、伊蔵に見守られて巣鴨の地蔵におまいりをしたおむらは、手洗いを借りに行くと言ったまま姿を消してしまった。そしてその翌朝、地蔵近くの川でおむらの死体が発見された。しかし、飛び込んだ時に松に顔をぶつけたのか、おむらの顔はつぶれており、着物と体つきでやっと死体がおむらだと確認できた。新五は、おむらの死は自殺ではなく、事件だと確信を持つ。【この項、KBS京都番組広報資料より引用】」【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1977/12/27~1977/12/27
放送時間 20:00-20:54 放送回数 1 回 連続/単発 連続
主な出演 杉 良太郎岡本 信人田中 春男都家かつ江、(以下、非レギュラー加賀まりこ玉川 良一金井  大相沢 治夫寄山  弘山添三千代香川 三千)、岡崎 夏子新沼 水博池田  功一文字 雄関口 春代熊谷 祐之、(合気道指導:養神館)(ナレーター:納谷 悟朗
主な脚本 宮川 一郎
主なプロデューサ 佐々木太郎森田 義一
主な演出 (監督:手銭 弘喜)(助監督:長谷川 洋)(殺陣:大内 竜生)(正木流鎖術:名和 弓雄)(記録:石山 伸子
原作 陣出 達朗(週刊大衆連載)
局系列 NNN
制作会社 (製作:ユニオン映画)
制作協力 (協力:金剛プロダクション)
制作 (製作:野崎 元晴、増井 正武)(製作担当:長谷川朝次郎)
音楽 津島 利章、(選曲:山川  繁)(日活録音スタジオ)
主題歌 杉 良太郎「江戸の黒豹」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実)(CBSソニー)、(挿入歌:杉 良太郎「明日の詩」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実))
撮影技術 岩佐 一泉、(照明:吉田 協佐)(録音:秋山 一三)(編集:井上  治)(色彩計測:渡辺  毅)(東洋現像所
美術 松井 敏行、(高津映画装飾東京衣裳八木かつら日活美術

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