第69回文化庁芸術祭参加作品。「爽やかな感動を、ハンドベルの音楽とともに！この物語は、ハンドベル教育を通して、子供たちが生き生きと成長する姿を描いた東樹れい子さんの作品を原案に、ドラマ化しました。聴覚障害を持つ子どもとその母親の親子の絆、そして、半年間だけという期限付きで臨時採用された聾学校の新任音楽教師の成長の物語です。そして、天使の歌声とも言われるハンドベルの響きが、それぞれの登場人物の成長と希望を象徴します。ハンドベル以外にも、母親が歌い聞かせていた子守唄、大切な人へのメッセージソングなど、親子の愛を感動的な音楽で包み込みます。音楽は、時に癒しであり、時に感情を高ぶらせ、人々の心に沁み渡ります。思いやりをもって明るく前向きに生きていくことの尊さを、心地よいハンドベルの響きと心安らぐ音楽とともにお届けします。【この項、東海テレビ広報資料より引用】」