東京ドラマアウォード2014単発ドラマ部門作品賞ローカル・ドラマ賞受賞作品。「愛知県常滑市にあるトイレメーカー「ラピュタ社」。ここに、３人の悩めるレディが働いていた。理沙子（霧島れいか）は、２児の母でありながらバリバリ働くキャリアウーマン。夫・浩介（前川泰之）も理沙子が働くことに理解を示している。しかし、理沙子の娘・沙織（広田思帆）から「ママみたいにはなりたくない」と言われてしまう。ショックを受ける理沙子。さらに、妹の聡子（石橋けい）からも「自分の価値観を娘に押し付けるのは良くない」と忠告を受ける。そんな中、理沙子に東京への栄転の話が持ち上がる。奈津（佐藤仁美）は、出産後、仕事に復帰したものの、生まれたばかりの子どもの体調に左右され、仕事に遅刻することが多かった。夫・貴志（ゴリ）は子どもを可愛がるばかりで、家事に協力的ではない。育児と仕事を両立できない苛立ちがつのる中、理沙子から総務部への異動を告げられる。望（佐津川愛美）は、理沙子の働く姿を尊敬しつつも、「自分はそこまで頑張らない」というスタンスで働いていた。ところが、遅刻を繰り返す奈津の代わりにプロジェクトを任されることに。多忙の余り彼氏の山内（吉田侑生）と別れてしまうも、仕事の楽しさに目覚めた望。しかし望のお腹には、山内の子どもが宿っていた。シングルマザーになっても産みたいと言う望に、営業部長・石川（池内万作）はじめ 会社の目は冷たい。それぞれが選択を迫られる中、理沙子がとった行動とは―――？【この項、中京テレビ広報資料より引用】」ロケ協力：LIXIL、木の家、星が丘テラス、レントシーバー、ホテルリージェント大高、ピッツェリアラ・フォルナーチェ、常滑市のみなさん、名古屋観光コンベンションビューロー。協力：CTV MID ENJIN、スター、コニックス。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：法水）】【データ協力：永井】