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ドラマ 詳細データドラマ特別企画 こうのとりのゆりかご すくわれた92の命の未来(新聞ラテ欄表記…ドラマ特別企画 こうのとりのゆりかご「赤ちゃんポストの6年間!92の命を救った看護師達の感動の実話~文化庁芸術祭参加」)(こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来~)

文化庁芸術祭優秀賞受賞作品。「2007年5月。熊本市内の私立病院・聖母子病院の壁面に設けられた小さな扉の前に、大勢の報道陣が集まっていた。“こうのとりのゆりかご” ──そう名付けられた。匿名で赤ちゃんを預けることができる施設、いわゆる“赤ちゃんポスト”の運営がこの日、開始されたのだ。遡ること半年。熊本県内で相次ぐ嬰児遺棄事件に心を痛めていた看護部長の安田裕美子(薬師丸ひろ子)と理事長の速水啓二(綿引勝彦)は、事情があって子育て出来ない親が匿名で赤ちゃんを預けられる施設を作ることを決意した。しかし、その前例のない取り組みに警察や市は難色を示し、マスコミや世間からも安易な子捨てを助長するとの批判が相次いだ。それでも裕美子らは、妊娠を誰にも相談できず放置する親や、子を育てる気のない親によって赤ちゃんが危険にさらされる前に、「とにかく命を救いたい」──その思いを前向きに、根気強く訴え続けた。その甲斐あって市長の片山幸文(佐々木蔵之介)の了承を得て、ようやく実現にこぎつけたのだった。運営が開始されるとゆりかごには、年齢も抱える事情も様々な母親が全国から赤ちゃんを預けにやってきた。関東に住む高校生の新山歩美(有村架純)は、同級生との子を妊娠していたが、自分と幼い弟たちのために忙しく働く母・寛子(富田靖子)に迷惑はかけられないと、その事実を告げられずにいた。そんなとき歩美はテレビで“こうのとりのゆりかご”のニュースを目にし、自宅で一人出産した後、赤ちゃんを抱いて聖母子病院へやってきた。裕美子たちスタッフはそんな一人一人に温かく寄り添い、母親と赤ちゃんが最も幸せになれる道を共に考えてゆく。その一方で、「もし将来、ゆりかごに預けられた子どもが大きくなり、ゆりかごのせいで親を失ったと言って訪ねて来たらなんと言うか」──病院の施設変更の許可を出す際に片山が言ったこの言葉が、裕美子の頭を離れたことはなかった。運営開始から6年。開設の年に預けられた赤ちゃんがもうすぐ小学生になる2013年、この答えのない問いに裕美子らスタッフが正面から向き合う時が来ていた…。【この項、TBS広報資料より引用】」公式に明らかにされた芸術祭優秀賞の授賞理由は以下のとおり。「ふだん見過ごされがちな命の尊さ、生きることの大切さを気付かせてくれる。真実を描くために、テレビドラマだからこそ描ける領域があることを改めて教えてくれた力作である【この文は古崎康成(2013年度芸術祭審査委員)が執筆】」。取材協力:慈恵病院。車輌:斉藤 新也、鳥山 康治、永嶋 征史。撮影協力:くまもとフィルムコミッション(KFC)、くまもとシティ・フィルムオフィス、高広石油、熊本市交通局、熊本ホテルキャッスル、山野学苑、全日本ロータス同友会、阿蘇市観光まちづくり課、スーパーホテルCity熊本、日産プリンス熊本販売。協力:緑山スタジオ・シティ、東通、日音、ティエルシー、ブル、バースセンス研究所。映像協力:アフロ、東京新聞、スポーツニッポン新聞。提供:(前半:アース製薬、野村證券、マクドナルド、フジフィルム、サカイ引越センター、ユニ・チャーム、アートネイチャー)(後半:花王、タカラスタンダード、ヤマザキナビスコ、神内ファーム21、セイバン、ミツカン)。【データ協力:法水、LED、やす】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 2013/11/25~2013/11/25
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 テレビ未来遺産
主な出演 薬師丸ひろ子綿引 勝彦堀内 敬子江口のりこ安藤サクラ南  明奈有村 架純徳永 えり波瑠杉咲  花宇梶 剛士佐々木蔵之介富田 靖子吉田  羊光石  研緋田 康人須田 邦裕清水くるみ渡部  秀野間口 徹大路 恵美芹澤 名人矢柴 俊博諏訪 太朗大河内 浩斎藤  歩森下 哲夫梨本謙次郎滝沢 涼子阪田マサノブ千葉 雅子弘中 麻紀佐伯  新中込佐知子岩手 太郎梅舟 惟永塩田 宇宙五十嵐陽向骨川 道夫高橋  弾細谷 レナ大嶋わくり高野 貴裕(TBSアナウンサー)、キンキラ陽子佐々木なふみ羽村 純子西村 美香柿沢 裕美柳井 洋子鎌田 美礼阿由葉さら紗平田 風果金杉 優汰増田 心結船端孝太郎西森 月海松田 貴楽岡澤 麗奈水谷 優羅横屋 佑真長友 迦音飯泉 清美川嶋 千智丸山椛菜音堀 菜保子津波  誠芸プロ、テアトルアカデミー、ボランティアエキストラの皆さん、劇団東俳、くまもとシティ・フィルムオフィス登録エキストラの皆さん、(声:安住紳一郎(TBSアナウンサー))(方言指導:岡村 清香大久保勝博大久保美香)(医療指導:渡邊 理子(日本赤十字医療センター))
主な脚本 松本美弥子
主なプロデューサ (総合プロデューサー:戸田 郁夫那須田 淳)(プロデューサー:鈴木 早苗堤  慶太杉浦美奈子佐々木慎介(RKK熊本放送))(プロデューサー補:小松 貴生)(スチール:渡部 富雄
主な演出 金子 文紀、(演出補:大内 舞子宮崎真佐子斎藤 和裕松本ちひろ)(医療監修:杉本 充弘(日本赤十字医療センター))(記録:吉丸 美香
局系列 JNN
制作会社 (製作著作:TBS)
制作協力 RKK熊本放送
制作 (制作担当:金杉 直子)(制作主任:諸喜田由巳)
企画 (編成:上田  学中谷 弥生)(番組宣伝:樋口 真佳反町 浩之)(広告宣伝:青木 玲奈)(ウェブ担当:廣野 由美)(番組デスク:藤田 順子
音楽 得田 真裕末廣健一郎、(音楽プロデュース:志田 博英)(音響効果:本郷 俊介)(MA:宮崎 匡宏)(音楽コーディネーター:溝口 大悟
主題歌 薬師丸ひろ子「僕の宝物」(EMI Records Japan)、(「テレビ未来遺産」テーマ音楽:千住  明「未来遺産」)
撮影技術 伊澤 昭彦、(TD:山口 泰博)(映像:二階堂 隼)(CA:大野 紘平)(照明:小尾 浩幸森田 典光佐藤 智宏山口 賢二)(音声:和久井良治中前 哲夫丸山 恭史)(編集:曽根原 譲高池  徹)(テクニカルマネージャー:淺野 太郎)(CG:田中 浩征井田久美子
HP
美術 (美術デザイナー:船山和歌子)(美術制作:山下杉太郎)(美術プロデューサー:永田周太郎)(装置:館山 道雄)(装飾:佐々木 等石橋 達郎)(大道具操作:前田 幸信)(建具:阿部 英之)(植木:水上 貴道)(電飾:秦  一志)(衣裳:金  順華篠原 由佳)(スタイリスト:吉田 由紀)(ヘアメイク:高村明日見伊藤 杏奈小泉 尚子)(持道具:森 香菜子)(生花:遠山  徹

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