同じ職場で働くかけ出しコックのイワ（長沢純）とヤマ（井上紀明）だったが、女と手を切りたいヤマは、イワを代理人に縁切り話を持ち出させることにした。手数料はイギリス製ライターだった。さてイワは、指定された喫茶店へ行った。ところが、相手方もやっぱり代理人（島かおり）だった。だが、話は一向に進展しない。やがて二人の間に微妙な感情が芽ばえていった。【以上、読売新聞1968/01/24付より引用】カラー放送。