転勤で東山動物園のそばに住むことになった夫婦。彼らは職場結婚である。妻（姫ゆり子）は東京本社の女性たちの憧れの的だった男性を慕っていたが、振られてしまった過去がある。しかし、彼女は夫（小山田宗徳）には自分が彼を振ったのだと言っていた。ある日、その男性の結婚式の招待状が舞い込んでくる。そこから起こる夫婦間のさざ波。加藤登紀子のシャンソン（この番組のためのオリジナル制作。作曲＝すぎやまこういち）をバックグラウンドミュージックにした早朝の動物園ロケを交えた軽快なテンポのドラマだった。【以上、書籍「名古屋テレビ放送30年」（1992/04/01、名古屋テレビ放送株式会社発行）より引用】【参考資料：書籍「名古屋テレビ放送30年」（1992/04/01、名古屋テレビ放送株式会社発行）、書籍「名古屋テレビ放送50年史」（2012/04/01、名古屋テレビ放送刊）】