芸術祭参加作品。「スラム街の住人と青年医師とのふれあいを通して、新しい生活エネルギーと人間愛を描く。【この項、「テレビドラマ全史」（東京ニュース通信社刊）より引用】」「アパッチ族（戦災にあった陸軍砲兵工廠跡の鉄クズ掘りの別名。彼らと取り締まる警察の攻防は小説の題材にもなった）を取り上げた単発ドラマであり、高桐真、谷晃、渡辺富美子、頭師佳孝、林美智子などのキャスティングで、「大阪もの」のリアリズムを追求する芸術作品を狙った。これがきっかけとなり、藤本義一とともに、三年連続芸術祭参加ドラマを演出することになった。【この項、志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」（2003/03/30発行、日本放送出版協会刊）より引用】」提供：七ふく製薬。【参考文献：志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」（2003/03/30発行、日本放送出版協会刊）】