連続ドラマ『KEY HUNTER（キイハンター）』（放送期間：1968/04/06～1973/04/07、全262回）の第232回。「東南アジアの戦乱を収めようとした大使の車を爆破した、犯人・美沙（八代順子）の死刑が執行された。事件を解決した島（谷隼人）のところへ別荘への招待状が届いた。彼が別荘に到着したとき、すでに４人の先客が来ていた。検事の北見（藤木孝）、弁護士の姫田（田口計）、裁判官の藤崎、そして証人のヘレンである。まもなく喪服に身をつつんだ女が現れた。美沙の姉・真紀（早瀬久美）だった。あらためて裁判の真偽を問うために、真紀が彼らを呼んだのである。別荘を脱出できなくなった一同は、そこで一夜を明かすことになった。ときおり、美沙の亡霊があらわれる無気味な別荘で、真紀の尋問が始まった。そのたびに、美沙の亡霊のしわざのように一人ずつ殺されていった。【この項、「週刊TVガイド」（東京ニュース通信社刊）1972/09/15号より引用】」【役名（演技者）】黒木鉄也（丹波哲郎）、津川啓子（野際陽子）、風間洋介（千葉真一）、谷口ユミ（大川栄子）、吹雪一郎（川口浩）、島 竜彦（谷隼人）、真紀（早瀬久美）、美沙（八代順子）、北見（藤木孝）、姫田（田口計）。