石原明子（片平なぎさ）が社長を務める石原葬儀社のもとに沢木千草（黒川智花）が入社希望としてやってくる。千草のひたむきで真摯な姿を気に入った明子は、千草を採用し、石原葬儀社の大番頭・秋山隆男（大村崑）、内田良恵（山村紅葉）、そして恋人の黒沢春彦（神田正輝）とともに千草の実家がある兵庫県たつの市を訪れる。龍野は老舗の２つの大きな醤油屋を中心に発展した街。二条路醤油会長で二条路家の当主、二条路紅子（草笛光子）を中心にした二条路派と、余木醤油の元社長で余木家の当主、余木良樹（夏八木勲）を中心にした余木派に分かれており、古くからの人間関係が残る城下町である。明子たちが龍野を訪れた時、ちょうど名物の「騎馬武者行列」が行われていた。見物する一行だが、行列の佳境に差し掛かったころ、先頭で行列を率いていた千草の婚約者・二条路信也（塩田貞治）が突然胸をおさえ落馬し、死亡した。実は、騎馬武者行列で死者が出たのは今年で３年連続であるという。そしてその傍らには必ず赤とんぼの折り紙があった…。複雑に絡む人間関係をひも解き、連続不審死に巧みな推理で挑む明子…。はたして「赤とんぼ」の意味とは？【以上、フジテレビ広報資料より引用】【その他のクレジット表示】車輌：濱住　　保、鈴木　正雄、マエダオート。撮影協力：たつの市(1)(2)、龍野武者行列保存会(1)(2)、カネキ醤油(1)(2)、末広醤油(1)(2)、すくね茶屋(1)(2)、国民宿舎　赤とんぼ荘(1)(2)、片しぼ竹の宿　梅玉(1)(2)、赤とんぼ交通(1)(2)、室津漁業協同組合(1)(2)、洲本城まつり実行委員会(1)(2)、賀茂神社(1)(2)、時宗(1)(2)、薬仙寺・普照院(1)(2)、満福寺(1)(2)、富士の国やまなしフィルム・コミッション(1)(2)、仏野　念仏寺(1)(2)、根津記念館(1)(2)、丸山酒造(1)(2)、富山フィルムコミッション(1)(2)、乗馬予約ナビゲーションサイト　じょばなび(1)(2)、東横イン姫路駅新幹線南口(1)(2)、ホテル日航姫路(1)(2)、京都東急ホテル(1)(2)、日本醤油技術センター(1)(2)、うすくち龍野醤油資料館(1)、阿伎留神社(1)、JR西日本ロケーションサービス(1)、観光売店さくら路(1)、足利市(1)、足利叢林(1)、足利市柳原町　入倉邸(1)、錦布問屋　たけや(1)、東京西徳洲会病院(1)、亀戸サンストリート(1)、如来寺(2)、みうら映画舎(2)、篠田仏具店(2)、伊豆島(2)、炙蔵　柳(2)、菊池葬儀社(2)、ひのでロケ支援隊(2)、東京都西多摩郡日の出町(2)、東芝エレベータ(2)、NK東日本(2)、おくりびとアカデミー(2)、姫路甲冑隊(2)、BANDITS(2)。【役名（演技者）】石原明子（片平なぎさ）、黒沢春彦（神田正輝）、狩矢荘助（若林豪）、秋山隆男（大村崑）、内田良恵（山村紅葉）、二条路紅子（草笛光子）、余木良樹（夏八木勲）、沢木光男（石黒賢）、二条路あかね（とよた真帆）、沢木千草（黒川智花）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】