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ドラマ 詳細データ新五捕物帳(第18回)罠にはまった女

連続ドラマ『新五捕物帳』(放送期間1977/10/18~1982/11/16、全196回)の一編。「警戒が厳重な江戸の街に、疾風組と呼ばれる盗っ人の一味が出没し、奉行所が全力をあげて追及したが尻尾を掴ませない。新五(杉良太郎)は、友人の左吉(剣持伴紀)とおみね(市毛良枝)夫婦が開いた呉服屋の開店披露に招かれた帰り、大店の和泉屋から走り去った黒い影を目撃、中に飛び込むと一家の者がしばられて金を盗まれていた。疾風組の仕業であることはまちがいなかったが、一味は和泉屋の近くで姿を消しており、大木戸を通り抜けた形跡はない。新五は、和泉屋の近くを張ったところ、雑貨屋の美濃屋に不審な人間が出入りするのを目撃。中に踏み込んで調べたところ、座敷にある座布団の下からわらじの足跡を発見。おかみのおしな(新海百合子)を番屋へひいた。しかし、おしなは“主人にだけは何もしゃべらないでくれ”と言って舌を噛み切って自殺してしまった。同心の北島(陸五郎)から油をしぼられた新五は、なんとかしておしなの裏にあるものを探ろうとしたが糸が切れたように手掛りが掴めない。そんな新五の前に、おみねが乾物屋で鰹節を盗んだ疑いでひかれてきた。おみねは、気がついたら買い物袋の中に鰹節が入れられていたという。新五はおみねの言葉を信じて縄を解いた。その数日後、新五は、舌を噛み切って死んだおしなも、以前鰹節を盗んだ疑いで番屋へ引かれたことを聞いた。疾風組は内儀に盗っ人の疑いをかけさせ、それを手掛りにかくれ家を確保しているのではないか。そう考えた新五は、おみねの買い物袋に鰹節を入れた者を追う。【この項、KBS京都番組広報資料より引用】」【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1978/02/14~1978/02/14
放送時間 20:00-20:54 放送回数 1 回 連続/単発 連続
主な出演 杉 良太郎岡本 信人田中 春男都家かつ江、(以下、非レギュラー市毛 良枝睦  五郎睦  五朗)、高木 二郎三上 左京剣持 伴紀新海百合子中島 正二島田 敬一山下 勝也原   孝岬谷美那子白川 孝一、(合気道指導:養神館)(ナレーター:納谷 悟朗
主な脚本 播磨 幸治
主なプロデューサ 佐々木太郎森田 義一
主な演出 (監督:原田 隆司)(助監督:長谷川 洋)(殺陣:大内 竜生)(正木流鎖術:名和 弓雄)(記録:石山 伸子
原作 陣出 達朗(週刊大衆連載)
局系列 NNN
制作会社 (製作:ユニオン映画)
制作協力 (協力:金剛プロダクション)
制作 (製作:野崎 元晴、増井 正武)(製作担当:長谷川朝次郎)
音楽 津島 利章、(選曲:山川  繁)(日活録音スタジオ)
主題歌 杉 良太郎「江戸の黒豹」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実)(CBSソニー)、(挿入歌:杉 良太郎「明日の詩」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実))
撮影技術 岩佐 一泉、(照明:吉田 協佐)(録音:秋山 一三)(編集:西村 豊治)(色彩計測:渡辺  毅)(東洋現像所
美術 松井 敏行、(高津映画装飾東京衣裳八木かつら日活美術

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