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ドラマ 詳細データ新五捕物帳(第12回)母ごころ夢の富くじ

連続ドラマ『新五捕物帳』(放送期間1977/10/18~1982/11/16、全196回)の一編。「箱根の宿屋のおかみと称するおきわ(浜美枝)が、木賃宿の主人に連れられて番所へ来た。十両入りの紅花模様の財布を落としたというのだ。間もなくその財布は、銀次(岡本信人)が仕入れた鯉の腹の中から見つかったが、中には一分銀が一枚。財布を届けた新五(杉良太郎)に、おきわは“十両は誰かにとられたのでしょう”とおおらかに笑った。そして残った一分で、新五の供をして来た茂平(田中春男)から、駄賃代わりにと富くじを買った。新五は、この財布には初めから十両はなかったものと判断、おきわには何か裏があるとにらんだ。このおきわ、大金をふところに江戸に遊びに来ているというふれこみだったが、実は亭主がバクチですった百五十両の穴埋めのために金策に飛び回っているもので宿代を払う余裕もない。思うように事が運ばないおきわは、ふと、前の亭主の大川屋重兵衛(松本明夫)との間に出来た子どもの庄太(松田洋二)に会いたくなり、以前大川屋で働いていたやくざの定(千葉裕)の長屋へ庄太をたずねた。その翌日、大川屋へ庄太の命が惜しければ百両を出せという脅迫状が舞い込んだ。大川屋は、おきわがうしろで糸を引いていると言い張ったが、新五には不審な点が沢山ある。数日後、おきわが茂平から貰った富くじが当たった。賞金は五百両。そこで新五は一計を案じる。【この項、KBS京都 番組広報資料より引用】」【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1978/01/03~1978/01/03
放送時間 20:00-20:54 放送回数 1 回 連続/単発 連続
主な出演 杉 良太郎岡本 信人田中 春男都家かつ江、(以下、非レギュラー浜  美枝千葉  裕小宅 雅裕)、松本 朝夫小沢左生子小沢 咲子小沢さき子小沢紗季子小沢沙季子小沢寿美恵小林サク子)、八名 信夫和田 洋治和久井節緒市川 夏江山本  武三重街恒二名川 貞郎田島 康子青森  伸、(合気道指導:養神館)(ナレーター:納谷 悟朗
主な脚本 宮川 一郎
主なプロデューサ 佐々木太郎森田 義一
主な演出 (監督:長谷 和夫)(助監督:山下  稔)(殺陣:大内 竜生)(正木流鎖術:名和 弓雄)(記録:河辺美津子
原作 陣出 達朗(週刊大衆連載)
局系列 NNN
制作会社 (製作:ユニオン映画)
制作協力 (協力:金剛プロダクション)
制作 (製作:野崎 元晴、増井 正武)(製作担当:長谷川朝次郎)
音楽 津島 利章、(選曲:山川  繁)(日活録音スタジオ)
主題歌 杉 良太郎「江戸の黒豹」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実)(CBSソニー)、(挿入歌:杉 良太郎「明日の詩」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実))
撮影技術 北泉  成、(照明:大西美津男)(録音:秋野 能伸)(編集:西村 豊治)(色彩計測:大竹 紀夫)(東洋現像所
美術 松井 敏行、(高津映画装飾東京衣裳八木かつら日活美術

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