• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データおとなの漫画

本作演出の岡田太郎は後年、本作について語っている。「毎朝の新聞記事をネタに、本番二時間前に台本が出来上がり、二台のカメラで生放送をしなければならない。クレージーの連中に自分のセリフの部分を切り取って持っていかれたりすると、フロアディレクターは台本なしで進行しなければならず、現場は実にあわただしい火事場のような雰囲気であった。それでもなんとか間に合わせて放送を済ませていたのだ。まるで綱渡りをしているようなハラハラドキドキのディレクティングだったという。この番組は一筆書きの風刺コントを一日一題、政治、経済、スポーツなどのあらゆる分野の中からテーマを選び、〝落ち〟へ一気に持っていく」ものであり、「どんな痛烈な風刺も漫画になると明るく楽しく人々の心に訴えられる」というのが狙い。それだけに、演出家の役割は重く、映像化するのに毎日散々苦労させられたと岡田は当時を思い出していた。【この項、志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」(2003/03/30発行、日本放送出版協会刊)より引用】」【放送日時補足】1959/04/07から1959/09/29までは毎週火曜12:50~12:55にも放送された。【参考文献:「抱えきれない夢-渡辺プロ・グループ四十年史-(1999/01/31、財団法人渡辺音楽文化フォーラム刊)】
キー局 CX 放送曜日 月~金 放送期間 1959/03/02~1964/12/31
放送時間 12:50-12:55 放送回数 1835 回 連続/単発 連続
主な出演 ハナ肇とクレージーキャッツ
主な脚本 (構成:青島 幸男永  六輔キノトール三木 鮎郎河野  洋城  悠輔滝沢ふじお
主な演出 椙山 浩一すぎやまこういち)、岡田 太郎林  良三林  春生
局系列 FNN
企画 椙山 浩一すぎやまこういち

Tag Cloud

ハナ肇とクレージ... 椙山浩一 散々苦労 一筆書き 風刺コント クレージー ディレクティング 台本 フロアディレクタ... 落ち 火事場 綱渡り 経済 新聞記事 分野 済ませる 間に合う なると 風刺 切り取る 役割 本番 岡田太郎 漫画 進行 ネタ カメラ 映像化 部分 林良三

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供