時は幕末。開国から戊辰戦争、そして明治維新という大変革の時代の中、友情で結ばれた対照的な二人の若者がいた…。義に生きた男・伊武谷万二郎。腕は立つが世渡り下手の武士。倒れゆく幕府に忠誠を尽くす。情に生きた男・手塚良庵。女にだらしないが腕利きの蘭方医。原作者・手塚治虫の曽祖父。それぞれの信念を貫き自らの人生を切り拓こうとした二人の若者が、藤田東湖・福沢諭吉・西郷隆盛など歴史上の人物たちとの交流を経て成長する姿を描く幕末青春譚。主人公・伊武谷万二郎役は、時代劇初主演となる市原隼人。また手塚治虫の曾祖父・手塚良庵を成宮寛貴が演じる。タイトル「陽だまりの樹」とは、万二郎の心の師である水戸藩の学者・藤田東湖が、因習にとらわれ朽ちかけている幕府をたとえて言った言葉です。【以上、NHK広報資料より引用】「サブタイトルは以下の通り。第一回「若き獅子たち」、第二回「恋の鞘当て（ルビ…さやあ）」、第三回「天地鳴動」、第四回「異人との遭遇」、第五回「父の仇（ルビ…かたき）」、第六回「蘭方医（ルビ…らんぽうい）対漢方医」、第七回「コロリと安政の大獄」、第八回「求婚と暗殺」、第九回「万二郎初陣」、第十回「禁じられた愛」、第十一回「運命の分かれ道」、最終回「獅子たちの旅立ち」。【この項、文：法水】」資料提供：ハウステンボス(1)、横浜開港資料館(1)(2)、東北大学附属図書館(3)、大阪大学適塾記念センター(4)(5)、山口県立山口博物館(11)(12)、下関市立長府博物館(11)、函館市立函館博物館(12)、函館市中央図書館(12)。【役名（演技者）】伊武谷万二郎（市原隼人）、手塚良庵（成宮寛貴）、おせき（黒川芽以）、藤田東湖（津川雅彦）、伊武谷千三郎（西岡徳馬）、おとね（池上季実子）、手塚良仙（笹野高史）、お中（古手川祐子）、おつね（大塚シノブ）、お品（笛木優子）、綾（大塚千弘）、常陸府中藩藩士（和知大祐）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力・校正協力：法水）】【参考資料：webサイト「フジアクターズシネマ」内の「野上幸造」プロフィール（2022/01/08参照、 https://www.fujiactors-cinema.com/blank-10のキャッシュ）、webサイト「ハーヴェストプロダクション」内の「和知大祐」プロフィール（2022/02/20参照、http://harvest-production.p1.bindsite.jp/pg106.html）】
| キー局 | NHK BS-P | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 2012/04/06～2012/06/22 |
| 放送時間 | 20:00-20:43 | 放送回数 | 12 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | BS時代劇 | ||||
| 主な出演 | 市原 隼人(1)-(12)、成宮 寛貴(1)-(12)、黒川 芽以(1)-(8)(11)(12)、西岡 德馬（西岡 徳馬）(1)-(5)(9)(12)、笹野 高史(1)-(8)、池上季実子(1)-(12)、古手川祐子(1)-(3)(5)-(7)、目黒 祐樹(1)(2)(5)(6)、大塚シノブ(5)-(12)、大塚 千弘（大塚ちひろ）(9)-(12)、笛木 優子(3)(6)(10)(12)、小沢 和義(1)-(6)(8)(10)、尾関 伸嗣(1)-(3)(6)(7)(11)(12)、蟹江 一平(6)(7)(11)(12)、本城丸 裕（本城 裕）(1)(2)(5)(6)、西ノ園達大(2)(3)(5)(9)、五辻 真吾(2)(3)(6)(8)、安 亜希子(2)(3)(6)-(8)(11)、（以下、非レギュラー）津川 雅彦(1)-(3)、土屋 裕一(1)(2)、山口あゆみ(1)(3)、五頭 岳夫(1)、大浜 直樹(1)、上原 風馬(1)、中川 泰幸(1)、岡 雅史(1)、山崎 画大(1)、松浦慎一郎(1)、熊面 鯉(1)、外間 勝(1)(2)(5)、寺井 文孝(1)(2)、岩永 智(1)-(3)、広澤 草(1)、吉田 エマ(1)、浅海 さき(1)、ミカド香奈子(1)(11)、山崎 崇史（正しくは「崎」の「大」は「立」）(1)、綾田 俊樹(2)(4)、江藤 漢斉（江藤 漢）(2)(3)(6)、佐々木 睦(2)(3)(6)、河野うさぎ(2)、原元 太仁(2)、河本タダオ(2)(3)、松村はるか(2)、みか(2)、杉山 紫乃(2)、大地 泰仁(3)(4)、江口 ナオ(3)、赤星昇一郎(3)、福井 晋(3)、久松 祐子（久松 夕子）(3)、若林 久弥(3)、松原 征二(3)、山本 健翔(3)、花ヶ前浩一(3)、峯村 淳二(3)、山本 卓(3)、堀内まゆみ(3)、佐野 実咲(3)、朝見 朱伽(3)、ハマカワフミエ(3)、幸野 紘子(3)、浜 幸一郎(3)、森里 一大(3)、光 宣(3)、佐伯 晃(3)、福田 繁(3)、飯田 孝男(3)、佐藤 亮太(3)、三島ゆたか(3)、越智 貴広(3)、積田 裕和(3)、浅間伸一郎(3)、石橋 保(4)(5)、緒形 幹太(4)(5)(9)、坂西 良太(4)、エリック ボシック(4)(6)(8)、ルベル(4)(8)、崎本 大海(4)(5)、大塚ヒロタ(4)、石井テルユキ(4)(6)(8)、宮澤 寿(4)(6)(8)、山崎 海童(4)、山上 直志(4)、細野今日子(4)、古澤 蓮(4)、伊藤 悌智(4)、大竹 周作(4)、雑賀 克郎(4)、笠松 伴助(4)、富鐘 夕貴(4)、平良 千春(4)、中嶋 ベン(4)、市川月乃助（２代目）（神田 和幸、市川段治郎、喜多村緑郎（２代目））(5)、木下ほうか(5)、田窪 一世(5)、角南 範子(5)、河井 青葉(5)、中村直太郎(5)、坂東百々三(5)、山本 普乃(5)、二橋 進(6)、橋沢 進一(6)、平川 和宏(6)、山崎 栄(6)(7)、山田 純大(7)、田島 優成(7)、佐野 圭亮(7)、前田 倫良(7)、小橋川よしと（小橋川嘉人、嘉人）(7)、市山 貴章(7)、HILUMA(7)、坂井 天翠(7)、平間 美貴(7)、辻本伸太郎(7)、倉持 一裕(7)、川守田政人(7)、松本翔太郎(7)、志村 東吾(8)(11)(12)、福井 裕子(8)、越村 公一(8)、宇田 卓也(8)、国保 裕子(8)、里中 龍児(8)、水野 直(9)、白倉 裕二(9)、住吉 晃典(9)(11)(12)、森脇 史登(9)(11)、山上 賢治(9)、真砂 皓太（真砂 浩、真砂京之介）(9)、小野 克好(9)、豊田 茂(9)、辺土名龍介(9)、小島 康志(9)、穂花（下村 愛）(9)、櫻井 正一(9)、池浪 玄八(9)、田口 主将（田口 和政）(10)、ジリ ヴァンソン(10)、中島 大和(10)、成瀬 労(10)、島田 一斗(10)、賀集 利樹(11)、高木トモユキ(11)(12)、辻本 祐樹(11)(12)、吉藤健太郎(11)、石川 雄亮(11)、永野 典勝(11)、杉山 聡(11)、小倉 百代(11)、瀬野 和紀(11)、嶋本 勝博(11)、巨勢 竜也(11)、上神田海龍(11)、藤沼 茂人(12)、枝川 吉範(12)、岸 昌代(12)、小松 エミ(12)、藤間 仁章(12)、野上 幸造（クレジット表示なし）、和知 大祐（クレジット表示なし）、若駒プロ(1)-(12)、エンゼルプロダクション(1)-(12)、ハーヴェストプロダクション(1)(2)(8)-(12)、フジ・アクターズ・シネマ(1)(4)(5)(8)(9)(12)、劇団ひまわり(1)(2)(4)-(6)(8)-(12)、セントラル子供タレント(2)(4)(5)(12)、JAE(3)(9)、フォセットコンシェルジュ(4)(5)、リミックス(6)、舞夢プロ(12)、つくばみらい市のみなさん(1)-(12)、（殺陣指導：新 実）（所作指導：若柳彦三衛門）（蘭方医療指導：冨田 泰彦）（漢方医療指導：星野 卓之(1)-(3)）（生花指導：村田 芙峰(1)）（楊枝作り指導：佐久間紹夫(1)）（オランダ語指導：ルベル(4)）（大阪ことば指導：井上由季子(3)(4)）（薩摩ことば指導：小野 豊(6)(7)(11)(12)）（茨城ことば指導：飛田 晃治(9)(11)(12)）（土佐ことば指導：仙頭美和子(11)） | ||||
| 主な脚本 | 前川 洋一(1)-(12) | ||||
| 主な演出 | 藤尾 隆(1)(2)(5)(6)(12)、山内 宗信(3)(4)(7)(8)(11)、岡野 宏信(9)(10)、（時代考証：大石 学、山村 竜也）（医事考証：酒井 シヅ）（記録：稲葉 明子(1)(2)(5)(6)(11)(12)、愛川 由香(3)(4)(7)-(10)） | ||||
| 原作 | 手塚 治虫「陽だまりの樹」 | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | （制作著作：NHK、テレパック）（制作：NHKエンタープライズ） | ||||
| 制作 | （制作統括：森下 和清（テレパック）、鹿島 由晴(NHK)、後藤 高久（NHKエンタープライズ）） | ||||
| 音楽 | 本多 俊之、（音響効果：田中 稔） | ||||
| 主題歌 | 指田 郁也「花になれ」 | ||||
| 撮影技術 | 古川 好伸、（照明：村澤 浩一）（音声：二瓶 尚穂）（映像技術：山下 輝良）（編集：森崎 好（崎は山偏に竒）(1)-(9)(11)(12)、小柴 理恵(10)）（CG制作：鈴木 英雄） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | 乙竹 恭慶、（美術進行：若松 明仁） | ||||
