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ドラマ 詳細データ女の園(第18回)桃の花咲く

博多人形の伝統を守る人形師一家を舞台に、きびしい職人気質の中に宿る暖かい母子の愛情を描く。博多子守唄、博多節をバックに、粘土、土こね板、絵筆、手作りの人形に埋まった人形師の情熱が画面にみなぎる。しげは博多人形師の名人とうたわれた大谷忠吉の妻。4年前、忠吉が亡くなってからは、すたれていくこの古い伝統を受け継いだ。だが、そのあまりにも型を重んじ、昔のままの手法が、妻子の栄太郎には不満だ。新しい感覚を博多人形に盛り込み、由緒ある伝統産業の再興が念願だからだ。ある日、栄太郎がひそかに作っていた人形をみつけたしげは「おまえは大忠の伝統をつぶす気か」と怒って、人形をたたき割ってしまった。【以上、読売新聞1962/02/11付より引用】女性心理の複雑なあやを様々な角度から捉えてみせるシリーズ「女の園」(1961/10~)のエピソードのひとつ。【役名(演技者)】しげ(岸輝子)、喜代(稲野和子)、栄太郎(袋正)。
キー局 NHK 放送曜日 放送期間 1962/02/11~1962/02/11
放送時間 22:35-23:20 放送回数 1 回 連続/単発 単発
主な出演 岸  輝子稲野 和子袋   正山田 桂子内田 朝雄西山 辰夫松岡与志雄
主な脚本 (作:劉  寒吉
主な演出 荒木  順
局系列 NHK
制作会社 NHK(大阪放送局)
音楽 田中 正史

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