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ドラマ 詳細データ山村美紗サスペンス 赤い霊柩車(29) 慟哭の再会 恩師との懐かしき再会が悲劇の始まりだった…大豪邸での晩餐会が一転、血の惨劇に!次々惨殺される美人姉妹!右も左も容疑者の羅刹の家で仏像だけが見た真実とは

シリーズ第29弾。石原葬儀社の社長、石原明子(片平なぎさ)は恋人の黒沢春彦(神田正輝)と恩師の水尾マユ(若尾文子)の家を訪れるが、連続殺人事件に遭遇する。愛憎が交錯する大邸宅で、明子がたどり着いた事件の真相とは…?今回はシリーズ初の女性監督の演出で、すべての殺人事件が屋敷内で起こるという『赤い霊柩車』シリーズでは異色の作品。京都にある石原葬儀社の社長、石原明子(片平なぎさ)は夕方、高校の同窓会に出席するため会社を後にする。宴会場で旧交を温めていると、担任の先生だった水尾マユ(若尾文子)が車椅子で現われた。心臓の発作で倒れ、足腰が弱ってしまったそうだ。三年前に再婚した夫は病気で亡くなったという。香織(雛形あきこ)という娘が連れ添っており、夫の連れ子だという。マユにフィアンセと自宅に遊びに来るよう誘われた明子は、医師の黒沢春彦(神田正輝)と水尾邸を訪れる。香織に案内されてリビングに入ると玲子(杵鞭麻衣)と桜(大村彩子)がいた。二人も亡くなった夫の娘で、香織が長女、玲子が次女、桜が三女だ。マユの実の娘・リサ(原田夏希)は一年前の母の日に交通事故で亡くなったが、香織たちの存在が救いになったという。マユの部屋で、明子とマユは昔話に花を咲かせる。本棚には何体もの小さな仏像が置いてあった。リサが亡くなった後、夫に勧められ、彫ったという。リビングでは、水尾家の顧問弁護士の笠原(金児憲史)が春彦と話している。笠原は香織の婚約者だ。亡くなった水尾(久保田武志)はアパレル関係の会社を経営しており相当な資産家で、笠原は法律のことから財務関係まで全部引き受けているという。香織と玲子はブティックを経営しており、桜はイタリアンレストランでアルバイトをしている。お手伝いのフミ(あめくみちこ)が作った中華料理を食べる一同。仕事の話などで盛り上がるが、マユはなぜか少し前にしたことを忘れてしまい、明子は驚く。認知症の初期のようだ。フカヒレスープを飲んでいると突然、玲子が苦しげにあえいで倒れる。春彦が脈をとるが、すでに亡くなっていた。狩矢警部(若林豪)や橋口警部補(松永博史)、鑑識課員が現場検証を行う。フカヒレスープに毒物が入っていたようだ。スープを配ったフミが疑われるが、フミは毒を入れていないと気色ばむ。翌朝、橋口警部補が水尾邸のリビングでマユ、香織、桜、明子らに、スープを飲むために使ったレンゲから青酸性の毒物が検出されたことを伝える。テーブルに置いてあったレンゲが会食をした人数より一つ多かったという。犯人はあらかじめ毒を塗ったレンゲを隠し持ち、玲子の席に置いたことが考えられる。会食に参加した全員に犯行が可能だ。マユは玲子ではなく、遺産目当てで自分が殺されるはずだったのではないかと考える。キッチンで明子がフミの手伝いをしていると、フミは三姉妹は仲が悪かったと打ち明ける。桜は金遣いが荒く、水尾が亡くなった時に入った遺産を使い果たし、彼氏の料理人と店をやるための開店資金を出してほしいとマユに何度も頼んでいた。香織と玲子も一緒にブティックを経営しているが、家では口もきかないくらい仲が悪いという。玲子の葬儀。桜の恋人の今岡拓海(花戸祐介)、フミの兄・平山邦夫(山上賢治)も顔を見せている。邦夫は経営している会社が倒産寸前らしく、助けてほしいとマユに頼んでいた。マユは家政婦のフミにも遺産を残そうとしているようだ。そして、玲子に続き、水尾家に新たな被害者が…。明子は一連の殺人事件の真相に近づいていく。果たして、真犯人は…?【以上、フジテレビ広報資料より引用】車輌:久嶋  昇、鈴木 正雄、マエダオート。撮影協力:公益社会館たまプラーザ、小山町フィルムコミッション支援室、オーベルジュ・ブランシュ富士、京 三年坂店、あだし野念仏寺、Calm Terrace、G.Kelly、乃木會館、京都東急ホテル。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 2012/04/13~2012/04/13
放送時間 21:00-22:52 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 金曜プレステージ
主な出演 片平なぎさ大村  崑神田 正輝若尾 文子若林  豪山村 紅葉雛形あきこ原田 夏希大石 吾朗あめくみちこ天久美智子)、松永 博史金児 憲史大村 彩子杵鞭 麻衣山口 竜央山上 賢治外  能久花戸 祐介佐藤もみじ田尾きよみ南羽 翔平久保田武志クロキプロエムゲートエヌフォースプロモーション
主な脚本 高橋 麻紀(正しくは「高」は「はしご高」)
主なプロデューサ 熊谷 理恵(大映テレビ)、(AP:都築  歩(大映テレビ))(スチール:岩宮 秀憲)(広報:小出 和人(CX))
主な演出 (監督:樹下 直美)(助監督:家次  勲島崎 謙太岡本 拓大)(記録:内田 照代
原作 山村 美紗「女相続人連続殺人事件」
局系列 FNN
制作会社 (制作著作:大映テレビ)(制作:CX)
制作 (制作担当:大村 昌史)(制作主任:三井 久弥)(制作進行:佐藤 壮一)(制作応援:羽出 和也)
企画 (編成企画:太田  大(CX))(企画協力:野木小四郎(大映テレビ))
音楽 (効果:朝倉三紀子東洋音響))(選曲:佐藤  啓斉藤みどりディオス))(MA:白井 俊彦
撮影技術 磯貝 喜作、(照明:小野村拡洋)(VE:千葉  研)(編集:小松 直人バウムレーベン)(音声:国沢 藤一)(EED:萩原 隆司)(CA:金田 智幸)(照明助手:村岡 春彦坂元  心)(音声助手:岩岡 勝徳硲野 千晴)(技術協力:ジェニック
美術 泉  人士アートマガジン、(衣裳:松川 好伸第一衣裳)(スタイリスト:寳田 マリオランジェ))(メイク:山下 幸子佐藤 郁江)(美術助手:山崎 千鶴本間千賀子三好 功城中島 陽司)(木彫仏製作:微笑庵 増山 白舟)(筆耕:河西 白香

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