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ドラマ 詳細データ法医学教室の事件ファイル(36)すべてが1/2の死体の謎…疑惑の女弁護士VS女医!綺麗な殺害現場?と3cm足りない髪の秘密

二宮早紀(名取裕子)は港南医大・法医学教室の准教授で、神奈川県警から監察医を委託されている。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間にはこの春、新聞社に入り、晴れて社会人となる愛介(佐野和真)という息子がいる。また、一馬には七海(由紀さおり)という叔母がいて、時々二宮家内を引っ掻き回すので、早紀にとってはありがたい相手ではない。高級マンションの地下駐車場の車の中で、胸から血を流し、ロープで手足を縛られた女性の死体が発見された。車の所有者は、敏腕弁護士の西島玲子(櫻井淳子)で、玲子は小学生の娘・浅倉裕未(伊丹彩華)と乗りこもうとしてカーゴスペースに横たわる死体に気づいたという。現場に駆け付けた早紀は、遺体の顔を見て驚く。1カ月前、早紀と一馬は、自転車を猛スピードで走らせる女性・吉永涼香(松尾れい子)がジョギング中だったスイミングクラブコーチ・風野真知子(吉井怜)と接触する事故を目撃したのだが、殺されたのは事故の被害者である真知子だったのだ。そして、そのとき自転車を走らせていた加害者の涼香が、駐車場にいることにもビックリする。涼香は、玲子たちの住むマンションのコンシェルジュだった。殺された真知子は、自転車事故の加害者である涼香に500万円の慰謝料を求めており、玲子の所属する事務所の弁護士・山谷秀平(賀集利樹)に交渉を任せていたものの、あまりに高額な請求に涼香が反発してトラブルとなっていた。交渉難航に激怒する真知子は、山谷の先輩弁護士である玲子にも苛立ちを募らせ、スイミングクラブに通う玲子の娘・裕未を辞めさせてやる、と息巻いていたという。また、早紀は、次席検事の皆藤佳孝(勝野洋)がわざわざ現場に出向いていることに違和感を抱く。皆藤は、玲子が所属する山谷法律事務所に過去、証拠のねつ造や証人の買収など巧妙な偽装手段を使われたことがあるといい、容疑者であるかもしれない玲子に捜査妨害されることを懸念して立ち会っていると話した。だが、法医学者は先入観を持たずに遺体に向き合うもの…。皆藤の干渉を無視し、冷静に検視を行った早紀は、死因は鋭利な刃物で胸を刺されたことによる失血死と鑑定。だが、遺体には「3つの奇妙な謎」が残されていた。なんと、遺体の髪が片側だけ半分に切られていたのだ。そして、足首のロープの圧迫痕には生活反応があったにもかかわらず、手首のほうにはない。さらに、背中にはまるで“1/2”という文字を反転させたように見える不可思議な圧迫痕が残されていたのだ。何もかもが半分…。1/2…。いったい、この3つの謎にはどんな意味があるのだろうか。早紀は、新人助手の伊吹南(中村静香)らと共に解明に取りかかる。一方、捜査を進める一馬たちは慰謝料の件で真知子を恨む涼香に完璧なアリバイがあることを確認、皆藤検事は玲子に疑いの目を向ける。だが、早紀は、あやうく裕未が死体を目の当たりにするところだったことから、母親なら子どもが目撃しかねない場所に死体を隠すことはしないと直感、どうしても彼女が犯人だとは思えないでいた。ところが、かねてから夫婦別姓で働く玲子を嫌っていた姑・浅倉春子(山本陽子)は、玲子が犯人である証拠を法医学の力で見つけてくれと、早紀に頼んでくる始末…。玲子は、県会議員の夫・浅倉友和(田中幸太朗)と離婚協議中だった。そんな中、真知子の自宅マンションが本人の指紋すら採取できないほど入念に清掃されている事実が発覚、一馬たちは鑑識の仕事に詳しい人間の関与を疑う。元鑑識課員で、1年前まで山谷法律事務所の調査員だった黒川信三(阿南健治)が浮かび上がるが、やがて黒川が玲子のマンションの下で転落死体となって見つかる事件が起きて…!?【以上、テレビ朝日広報資料より引用】撮影協力:公立大学法人横浜市立大学、共立女子大学、常総フィルムコミッション、SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ、影島興産、ホテルルポート麹町、新明和工業、山野美容専門学校、パインクリエイト、緑山霊園。協力:アップサイド、バスク、マエダオート、ケイエッチケイアート、TMC-1スタジオ。【役名(演技者)】二宮早紀(名取裕子)、七海(由紀さおり)、二宮一馬(宅麻伸)、浅倉春子(山本陽子)、西島玲子(櫻井淳子)、皆藤佳孝(勝野洋)、山谷秀平(賀集利樹)、伊吹南(中村静香)、村中葉子(五十嵐めぐみ)、二宮愛介(佐野和真)、助手・永岡(本村健太郎)、吉永涼香(松尾れい子)、風野真知子(吉井怜)、黒川信三(阿南健治)、浅倉友和(田中幸太朗)、有田光志(及川いぞう)、大石貴一(浜博文)、桑田(石橋篤史)、安東篤(伊藤智之)、小池勇樹(川口勝也)、岩本刑事(玉山博之)、芝山刑事(橋本裕介)、三浦刑事(竹内和彦)、浅倉裕未(伊丹彩華)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 EX 放送曜日 放送期間 2013/03/30~2013/03/30
放送時間 21:00-23:06 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 土曜ワイド劇場
主な出演 名取 裕子由紀さおり宅麻  伸山本 陽子櫻井 淳子勝野  洋賀集 利樹中村 静香五十嵐めぐみ佐野 和真本村健太郎松尾れい子吉井  怜阿南 健治田中幸太朗及川いぞう及川 以造)、浜  博文石橋 篤史伊藤 智之川口 勝也玉山 博之橋本 裕介竹内 和彦水森コウ太みずのこうさく水野こうさくみづのこうさく)、恩田恵美子須間 一也伊丹 彩華(子役)、日和佐裕子堀田 祥子岡 けんじ高倉 亜樹濱崎 晋丞中村 美里木村 梨花リズム芸優エレメンツ、(擬斗:深作  覚日俳連アクション部会))
主な脚本 今井 詔二
主なプロデューサ 浦井 孝行国際放映)、伊藤 由彦国際放映)、高橋浩太郎(EX)、(プロデューサー補:廣田 吾郎国際放映)、下鳥 真沙)(スチール:副田 宏明
主な演出 (監督:山本 邦彦)(監督補:鴨川 哲朗)(助監督:原田 裕紀)(法医学監修:西丸 與一横浜市立大学医学部名誉教授))(スクリプター:唐崎眞理子
局系列 ANN
制作会社 (制作:国際放映、EX)
制作 (制作担当:小笠原 寿、咲山  翔)(制作主任:青木 智紀)
企画 (宣伝:豊島 晶子(EX))
音楽 岩間 南平、(MA:小林 祐二)(選曲・効果:田中  稔)(音楽協力:テレビ朝日ミュージック)
主題歌 (エンディングテーマ:熊木 杏里「今日になるから」(ワーナーミュージック・ジャパン))
撮影技術 岩田  憲、(照明:大久保武志)(録音:畑 幸太郎)(VE:三坂 裕之)(編集:目崎 和惠)(VTR編集:三木 秀人)(CG:田中 貴志マリンポスト))(技術デスク:三枝  栄アップサイド)、長谷川美和バスク))
美術 安藤  篤、(装飾:大藤 邦康)(小道具:早坂 英明)(持道具:IZU)(衣裳スタイリスト:野村 明子(CHACHARA))(名取スタイリスト:深尾きよ美)(ヘアーメイク:及川 英子ストロベリーキッズ))(名取ヘアーメイク:橋本 靖男)(由紀ヘアーメイク:大久保恵美子おかもと技粧))(山本ヘアーメイク:若林 幸子(MARVEE))(特殊メイク:佐々木誠人メイクアップディメンションズ))(美術デスク:佐藤  康(ケイエッチケイアート))

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