1966/05/04～1984/04/04、全888回放送された長寿シリーズ『銭形平次』の第402回。備前屋に賊が侵入。上方からの積荷の取り引きのため用意した金を盗まれた。人相、手口から、賊は狐火の甚五郎（天津敏）一味と判明。甚五郎たちは荷を積んで上方から着いた船に人足として乗っていた。平次は、同じ船に巳之吉（和崎俊哉）が乗っていたのを知った。六年前、無実の罪をきせられた後も、世間から罪人扱いされ、江戸を捨てた。平次は巳之吉を頼りに、何とか狐火の一味を捕らえようとする。【以上、「週刊TVガイド」（東京ニュース通信社刊）1974/01/18号より引用】【役名（演技者）】銭形平次（大川橋蔵）、お静（香山美子）、八五郎（林家珍平）、巳之吉（和崎俊哉）、お槇（鳳恵子）、巳之吉（和崎俊哉）、多吉（石森洋）、お杉（三浦徳子）、遠州屋・徳衛門（松本克平）、遠州屋番頭・良助（川浪公次郎）、備前屋・清右衛門（原健策）、治助（唐沢民賢）、狐火の甚五郎（天津敏）、万七（遠藤太津朗）、清吉（池信一）、樋口一平（永田光男）、為吉（神戸瓢介）、仙蔵（阿波地大輔）、彦十（平河正雄）、伊蔵（峰蘭太郎）、源太（藤原勝）、人足頭藤造（千葉敏郎）。【参考文献：「東映の軌跡」（2016/03発行、東映株式会社発行、東映株式会社 総務部 社史編纂担当編集）】