もしも最愛のわが子の命が、あと一年と知ったら、私たちは、親として、人として、どう生きるのでしょうか？余命１年の娘が「いきいきと生きる」道を探し続けた父と母。そんな両親の想いに心から感謝し、最期まで精一杯生きた娘、みぽりん。病に倒れてから亡くなるまで、みぽりんは毎日のように絵手紙を描きました。その数、359枚――日常の何気ない風景に、優しさとユーモアとかすかな憂いを添えてつづった、みぽりんの絵手紙。彼女の笑顔と絵手紙は、両親の葛藤や苦悩を癒し、更には彼女につながる全ての人々に、生きている喜びと、生きていく勇気を与えてくれます。このドラマは、色彩豊かな絵手紙と共に一日一日を精一杯大切に生きた娘・みぽりんを、時に影となり、時に日向となって支え、目の前の現実と自問自答し続けた家族が、みぽりんから教えてもらった前向きに生きることの大切さに気づき、笑顔を取り戻していく、愛情いっぱいの物語です。【以上、日本テレビ番組広報資料より引用】ロケ協力：川崎市シティセールス、横浜フィルムコミッション、日野映像支援隊、日野市、横浜市立脳血管医療センター、川崎市立川崎病院、世界堂ほか。【役名（演技者）】岡崎理子（広末涼子）、岡崎照生（長瀬智也）、岡崎美波（福田麻由子）、岡崎美穂［みぽりん］（木村真那月）、石田夏音［みぽりんの主治医］（田中美佐子）、岩瀬［みぽりんの主治医］（飯田基祐）、越坂［みぽりんの中学校の担任］（松田沙紀）、画材店店員（池田鉄洋）、梅野晃敬（東新良和）。