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ドラマ 詳細データ蛙男商会のホラーナイト

第一夜…廃校のような見知らぬ密室で目覚めた高校生の美里(平田薫)やOLの弘子(杉山彩子)、元・中学教師の白瀬(杉作J太郎)たち六人。そこには黄金に輝く蛙男の像があり、どこかから蛙男の声が。六回のチャンスで六人が何か恐ろしい話を聞かせてくれれば、この場所から解放してやると言うのだ。そこでまず白瀬が、俳優を目指して上京、アルバイトをするYという知人に起こった怪奇現象「流し台に立つ男」の話を披露する。しかし、蛙男はその程度の話では、怖くも何ともないと、自ら一例として、病院の一室を大勢の死者の霊が訪れた「ノック」という話をする…。そして、白瀬は語尾が「ピョロリ」になる呪いをかけられる。第二夜…ケータイで助けを呼ぼうとしても圏外。何とか電話しようとするが電池切れに…。今夜は順平(寺田体育の日)が焼身自殺した女性が天井からブラ下がる「視線」という話をするが、認められず、蛙男は寮で一か月前に首吊り自殺をしていた大学生がカーテンの陰から笑ったという「笑顔」という話をする。順平は頭の中で蛙男の声が聞こえる呪いをかけられる。頭の中の蛙男の声は、「(電話をかけようとせず)メールすればイイじゃん」というものだった。第三夜…弘子(杉山彩子)の提案で六人はテレパシーで話す訓練を行なう(笑)。今夜は成島(小田井涼平)が男にフラれた女性がマンションの屋上から飛び降り、その男が眺める窓の外を通りすぎて行ったという「ケイコ」という話をする。しかしやはり蛙男は認めず、ベッドの下に鎌を持った男が忍んでいたという「ベッドの下」という話(心霊話ではない)をする。白瀬(杉作J太郎)が成島の父が交通事故に遭ったと言う。これが蛙男の呪いで、「虫のシラセ」というシャレらしい。第四夜…壁の上のほうにかけられた掛け軸が怪しいという美里(平田薫)は、映画『CUBE』のように全員はそれぞれの能力を駆使して脱出しようと提案する…。今夜は絹子(松本じゅん)が取り引き先のOLから聞いた、夜中に現われた謎の男に念仏は通用しなかったという「念仏」という話をするが、やはり蛙男に否定され、蛙男は母子家庭の小学生の娘が、その母が死ぬ時に「困った時に…」と手渡されたお守り袋の中身を見て驚愕する「お守り」という話をする。そしてやっと開いた掛け軸には、「蛙男スイッチ」と書かれてあった…。第五夜…実は囚われた全員がヘビ年生まれだということが判明する。弘子(杉山彩子)が女子高生がマンホールに落とされてしまう「マンホール」という話をする。蛙男は、それを聴くと自殺者が増えるという1933年ハンガリーで作られたという「暗い日曜日」という自殺ソングの「伝染歌」という話をする。第六夜…絹子(松本じゅん)が衣服だけを残して姿を消す。今夜は美里(平田薫)が友人の彼氏である大学生が四つんばいの女性の訪問を受ける「絶対開けるな」という話をする。そこで絹子の正体が蛙男の長年のライバルの蛇男(なぜか男)だったことが判る。脱皮したのだ(笑)。そこで絹子が、旅行中で不在のはずの母親がドアの向こうに夜食を持ってきたという「夜食」という話をして、蛙男の像(…実はそれこそが実体だった)をやっつけ、ついには全員が解放されることになる。【以上、文・市村】記載の放送枠は第一夜および第六夜の放送枠。第二夜の放送枠は、火曜25:45~26:00、第三夜の放送枠は、水曜25:15~25:30、第四夜・第五夜の放送枠は、木曜・金曜25:25~25:40。第六夜は、『女子バレーボールワールドグランプリ2007』放送延長のため、当初の放送予定より15分遅れで放送された。車輛・林  浩幸(1)。撮影協力・クリハシ(1)。美術協力・NTTドコモ(1)。協力・REC(1)、プログレッソ(1)、Nouvelle Vague(1)、MOCAL(1)、SUNS DECOR(1)、エイフォーツ(1)、オフィスリスト(1)、関本 真矢(1)。【データ協力・市村】
キー局 MBS 放送曜日 月~土 放送期間 2007/08/13~2007/08/18
放送時間 26:10-26:25 放送回数 6 回 連続/単発 連続
主な出演 平田  薫杉山 彩子小田井涼平寺田体育の日杉作J太郎松本じゅん松本 海希)、(声の出演・FROGMAN
主な脚本 FROGMAN(1)
主なプロデューサ (エグゼクティブプロデューサー・椎木 隆大)(チーフプロデューサー・谷   東)(プロデューサー・荒井 丈介中山 直秀近藤 伸一)(ラインプロデューサー・松田 民也柴原 祐一)(アシスントラインプロデューサー・高木  夏)(宣伝・渡邊 優子廣野 真理村山美穂子)(WEB・小川 篤志熊谷 大士佐山 善紀
主な演出 (総監督・FROGMAN)(監督・佐藤タクヤ)(助監督・佐藤 竜憲)(演出助手・内田 直之
局系列 JNN
制作会社 (制作・著作・蛙男商会のホラーナイト製作委員会(DLE、MBS、MUSIC ON TV))(制作プロダクション・ダブ)
制作協力 吉廣 貫一、丸山 博雄、高橋 俊博
制作 (制作主任・雨包 直人)(制作進行・土井 一真)
企画 FROGMAN
音楽 (音響効果・石見 知哉)(MA・稲川  壮
主題歌 (オープニングテーマ・Slum「Never Runaway Never」)(エンディングテーマ・五井 道子「僕の花」(作詞・作曲・五井 道子、編曲・梅堀  淳)(DefSTAR RECORDS))
撮影技術 ふじもと光明、(照明・江川  斉)(録音・星■熙?)光)(撮影助手・森田  曜)(照明助手・佐々木哲男前田 貢佝)(録音助手・稲見  勝田嶋 啓介)(編集・相良直一郎)(EED・小野 一樹)(EED助手・雨宮  聡
美術 延賀  亮、(スタイリスト・奥村  男)(ヘアメイク・片岡 順子)(装飾・石山 悠樹)(蛙造型・福井 龍夫)(スタイリスト助手・高橋 真之)(ヘアメイク助手・長谷川恵美子)(FLASHアニメーション制作・DLE)(FLASH・FROGMAN)(FLASHアニメーションアシスタント・saihate山脇光太郎熊田  幸

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