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ドラマ 詳細データLIAR GAME ライアーゲーム(1)(誤り…ライアー・ゲーム)

テレビドラマデータベース選出第11回(2007年度)総合ベストテン(連続ドラマ部門)第10位。「とある平凡な女子大生・神崎直がある日、突然巻き込まれていく謎のゲーム「ライアーゲーム」。双方1億円ずつの大金を奪い合う1対1の勝負!22人が競い合い、最後に残った少数派が22億円もの金を手にする変則ゲーム「少数決」!そして、9人のうちの1人を沈める冷酷な敗者復活戦「リストラゲーム」など、金と欲望に彩られた数々のゲーム!負けた者に降りかかるのは巨額の負債というペナルティーだ。主人公も他のプレイヤーたちも、極限状態での戦いを強いられていく。昨今、巷にはびこる振り込め詐欺やネット詐欺などの犯罪を連想させる、「いつ、自分が巻き込まれるか分からない」という現実的な恐怖。さらに、一見静かなマネーゲームの中に数々の仕掛けを施した、手に汗握る心理戦の数々。各ゲームでの勝敗を決めるトリックや嘘を心理学・数学・分析学などを用いてスタイリッシュに描き出していく。善良でお人よしな神崎直は、ミステリアスなゲームにどう挑み、どのように打ち勝つのか?そして、ライアーゲームの真の意図とは?【この項、フジテレビ広報資料より引用】」「甲斐谷忍の漫画『LIAR GAME』をドラマ化した作品。フジテレビ系で2007年4月期から新設された土曜23時台のドラマ枠第一作にあたる。最終回(第11話)は三時間スペシャル。前半の二時間は、それまでの10話分のダイジェストに、ライアーゲームの黒幕が登場し、ゲームの裏にある真相を明らかにするパートと、ドラマで描かれなかった各登場人物の行動を描いたパートなどからなる新撮部分を随時織り込んだ構成になっていた。人を疑うことを知らず、「馬 鹿正直の直」と呼ばれる女子大生・神崎直(戸田恵梨香)。ある日、彼女のもとに、「LGT事務局」という未知の団体から小包が届く。中にはなんと一億円の札束と、ビデオテープが入っていた。ビデオを再生すると、ディーラーの「レロニラ」と称する仮面の男(声・喜山茂雄)が語りだした。のっけから、開封してビデオを見たということは、ゲーム「ライアーゲームトーナメントへの参戦」を決定したとみなされる、参戦決定後の取り消しはいっさい認められないと言われ、絶句する直。続いて説明がはじまった。「ライアーゲーム」は対戦相手からマネーを奪い合うゲーム。プレイヤーはいかなる手段を使ってもかまわず、ゲームなので罪に問われることもない。期間は対戦相手が決まってから三十日間。終了時に所有するマネーが多いほうが勝ちだ。ゲーム終了後、事務局がマネー回収におもむく。そのとき、最初に渡した金額(一億円)は返却しなければならない。対戦相手からマネーを奪うことに成功していれば、それはそのまま賞金になる。つまり最大で一億円! 逆に相手にマネーを奪われていた場合も、「借金をしてでも不足分を弁償していただきます」。つまりゲームに負けたとき、一億の借金を負う可能性があるというのだ。驚いた直は交番に行くが、警官(渡辺いっけい)は犯罪ではないので警察にはどうにもにできないという。途方に暮れるうち、とうとう対戦相手が決定する。藤沢和雄(北村総一朗)。なんと直の中学校時代の恩師だった。さっそく藤沢に相談すると、これは巧妙な詐欺だという。金は「対戦期間」の三十日間のあいだ銀行の貸金庫に預ければ、事務局にも手出しできない。しかし手続きは面倒だから、自分がいっさいやっておこう。藤沢に感謝する直。だが、まもなく事務局から途中経過が届く。なんと藤沢がプラス一億、直がマイナス一億だという。藤沢に電話すると、これは二人を疑心暗鬼にさせるための作戦だという。安心した直は、翌日、疑ったことを謝ろうと藤沢の家に向かった。だがそのとき、藤沢が電話で借金取りらしき相手と話しているところを立ち聞きしてしまう。教え子をだまして一億手に入れた、一ヶ月後には借金をかならず返します――。呆然としつつ家に戻ると、事務局から新たなビデオが届く。レロニラは言う。直はプレーヤーの藤沢にだまされ、一億円奪われたのだ。これはライアーゲーム、嘘つきのゲームだ。ゲーム終了までに取り返せない場合は、直の借金は一億円。事務局はどんな手を使っても、かならず金を回収する、と。すっかり動転した直は、ふたたび交番に相談に行く。警官はまたもや警察では扱えないケースだと繰り返すばかり。詐欺は立件が難しい。詐欺のことは詐欺師に訊けというくらいだから。警官はそう言ったとき、何事かを思い出し、声を潜めてうち明けた。明日、三年前に捕まった天才詐欺師が出所する。わらにもすがる思いの直は、刑務所に向かい、その男・秋山深一(松田翔太)に、助けを請おうとするが…。現実離れした設定・展開だが、登場人物の裏の裏を探り合う駆け引きの緊迫感もあいまって、作り物ならではの独特の力がみなぎった作品になっている。【この項、文・練馬大根役者】」撮影協力・コヤマ企画(1)(2)、横浜市長浜ホール(1)(2)、パシフィック・ホスピタル(1)(2)、東京都水道局(1)、相模原市(1)(2)、相模原綜合卸売市場(1)、藤野フィルムコミッション(1)(2)、入間市西洋館(3)-(5)、オサム(6)-(8)、松本市ロケ支援担当(9)、erikonails(11)ほか。協力・渋谷ビデオスタジオ(1)-(11)、ビデオスタッフ(1)-(11)、東新(1)-(11)、東宝ビルト(2)-(5)、東京メディアシティ(1)-(11)、オドボーラーズ(1)-(11)、バスク(1)-(11)、ウインカー(1)-(11)、フェネック(1)-(11)、ナイス・デー(1)-(11)、mount(2)(4)-(11)、富士映画(11)、フジアール(11)、ベイシス(11)、スタントチームゴクゥ(11)、西本産業(11)。放送時間変更(カッコ内は理由)…(2)→2007/4/21(土)23:25-24:10(土曜プレミアム枠『海猿2』放送にともなう編成変更)、(9)→2007/6/9(土)23:30-24:15(土曜プレミアム枠『県庁の星』放送にともなう編成変更)、(11)→6/23(土)21:00-23:55(土曜プレミアム特別企画ライアーゲームfinal3時間スペシャル)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(データ協力:練馬大根役者(1)-(11))】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 2007/04/14~2007/06/23
放送時間 23:10-23:55 放送回数 11 回 連続/単発 連続
番組名 土曜ドラマ((11)のみ土曜プレミアム特別企画)
主な出演 戸田恵梨香(1)-(11)、松田 翔太(1)-(11)、渡辺いっけい(1)(2)(4)-(11)((4)はクレジット表示なし)、福井 友信北村総一朗吉瀬美智子福井 友信(1)(2)(11)、岩佐真悠子(2)-(5)(11)((11)は表示なし)、鈴木 浩介(2)-(11)、一本気伸吾(2)-(4)、土井よしお(2)(3)、青木  一(2)(3)、雪嶋 直樹(2)(3)、馬場 佑樹(2)(3)、和田 聰宏(2)-(8)(11)、北村総一朗(1)(2)(4)(11)((4)(11)は表示なし)、鈴木 一真(9)-(11)、北大路欣也(11)、大高 洋夫(2)(3)(5)-(11)、吉瀬美智子(2)-(11)、喜山 茂雄(1)-(11)、森下 能幸(2)(3)(5)-(9)(11)、坂本  真(2)-(11)、泉  政行(2)(5)-(11)、畠山 明子(2)(3)(5)-(11)、中込佐知子(2)-(11)、灰谷 えみ(2)-(9)(11)、内田 ゆか(2)-(9)(11)、吉村 玉緒(2)(3)、海島  雪(2)-(4)、小林きな子(2)(3)、坂本 三成(2)(3)、水田芙美子(2)-(4)、北原ひとみ(2)(3)、雨宮るみ子(1)-(5)、芦沢 孝子(1)、浅里 昌吾(1)、牟田 浩二(2)、田口 寛子(2)-(4)、武本真梨子(2)、木地谷厚子(2)、染谷 夏子(2)(3)、平辻 朝子(3)(6)、上原 由恵(5)、早坂 美緒(5)(9)、樋浦  勉(11)、桂 亜沙美(11)、天現寺 竜(11)、浜田 道彦(11)、河合 いよ(11)、石田 愛希(11)、伊集院八朗(11)、芸優(1)(2)(5)(6)(9)(11)、劇団東俳(1)(2)(11)、マリブ(1)、劇団ひまわり(1)(2)(5)(11)、放映プロジェクト(1)、FCプラン(8)(10)、トライアルプロダクション(11)
主な脚本 古家 和尚(1)-(11)、(脚本協力・吉高 寿男(11))(special thanks・(脚本・高山 直也(11))))
主なプロデューサ (プロデュース・志牟田 徹、(special thanks・柳川由起子(共同テレビ)))(プロデュース補・榊原 妙子(1)-(11)、平井  隆)(広報・小出 和人遠藤  恵)(ホームページ・丸谷 利一伏見 香織)(広告宣伝・吉田 和江鈴木文太郎)(スチール・安藤潤一郎米谷 圭司
主な演出 松山 博昭(1)(2)(5)(6)(9)(11)、大木 綾子(3)(4)(8)(10)、佐々木詳太(7)、(special thanks・植田 泰史(共同テレビ)(11))(タイトルバック・小関 一智)(演出補・浅見 真史(1)-(11)、松山 雅則石島 直彦尾本 克宏、(special thanks・後藤 庸介))(記録・島田 伸子(1)(2)(5)-(7)(9)(11)、小原 菁子(8)(10)(11)、近岡多恵子(3)(4)(11)、(special thanks・津島由起江))
原作 甲斐谷 忍「LIAR GAME」(集英社ヤングジャンプコミックス刊)
局系列 FNN
制作会社 (制作・フジテレビドラマ制作センター(クレジット表示なし))(制作著作・CX)
制作協力 共同テレビジョン(11)
制作 (制作担当・千葉 耕蔵(5)-(11)、(special thanks・梶川 雅也))(制作主任・中邑 元昭(1)-(4)(11)、羽出 和也)(制作進行・住松 拓三)(制作デスク・中村 千帆)(スケジュール・佐々木祥太(1)-(6)(8)-(10))
企画 (編成・立松 嗣章
音楽 中田ヤスタカcapsule)、オリジナル・サウンドトラックアルバムヤマハミュージックコミュニケーションズ)、(選曲・泉  清二)(音響効果・竹嶋あゆみ)(MA・蜂谷  博
撮影技術 宮田  伸(3)-(11)、村瀬  清(1)(2)(11)、岸本 正人東田 博史、(special thanks・川田 正幸(11)))(技術プロデュース・井上 治久)(撮影助手・黒羽 一也宍戸  勇)(映像・富田 祐介(1)-(11)、深澤 敏行、(special thanks・久米田俊裕(11)))(音声・山田 裕樹(1)-(11)、安部  岳大石 忠弘金子  徹、(special thanks・島田 隆雄(11)))(照明・稲木  健(1)(2)、森泉 英男(3)-(11)、稲本  健中江 純平樋田 雅博田代 良男、(special thanks・金子 拓矢(11)))(編集・平川 正治、(special thanks・深沢 佳文(11)))(ライン編集・杉山 英希(1)-(11)、西山 貴文)(special thanks・技術プロデュース・名取佐斗史(11))(CG・笹生 宗慶(2)-(11)、山田 益弘(2)-(11))
ビデオ DVD:発売済
HP
美術 (デザイン・坪田 幸之)(美術プロデュース・関口 保幸、(special thanks・杉川 廣明))(美術プロデュース補・宮崎かおる)(美術進行・平川 泰光、(special thanks・吉良久仁子))(大道具・宮本 昌和)(操作・和田 幸政(1)-(11)、伊藤 善起)(建具・船岡 英明(1)-(11)、石井 洋介)(装飾・中島 佳克(1)-(11)、乾川 太志)(マルチ・前島 亮二(5)-(11))(持道具・岡田 哲也)(衣裳・真鍋 和子(1)-(11)、片岡 英樹佐藤 鋼平)(メイク・齋藤 美穂(1)-(11)、樋下加奈子、(special thanks・富岡 裕子))(視覚効果・菅谷  守)(電飾・白鳥 雄一)(アクリル装飾・竹中 大悟)(植木装飾・後藤  健)(フードコーディネーター・住川 啓子(3)-(11))(生花装飾・宮内 由美(1)-(11)、青木理恵子)(フラッシュ・おおたまこと(1)、たまがるご(7)、蛙男商会(8))(挿絵・千原 櫻子(2)(5))(special thanks・(大道具製作・安藤 朋希)(絵画制作・高橋  敬)(スタイリスト・井口しょう子)(ヘアスタイリング・内山ユキエ)(イラスト・町田 健一))

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