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ドラマ 詳細データ日曜洋画劇場 特別企画 信長の棺(新聞ラテ欄表記…特別企画・スペシャルドラマ 信長の棺~本能寺炎上後、消えた信長の死体!?光秀、秀吉、家康…真の暗殺者は!?空前のスケールで描く大ヒット歴史ミステリー、初の映像化!!)

第24回ATP賞テレビグランプリ2007優秀賞受賞作品。「1579年(天正7年)、織田信長(松岡昌宏)は天下統一の拠点とすべく、わが国初の五重天守を持つ安土城を完成させた。それから三年、信長旗下の武将たちは各地で天下平定のための戦いを進めていたが、中国備中高松城攻めで苦戦する羽柴秀吉(中村梅雀)の要請に応えて、信長は明智光秀(小日向文世)を援軍として派遣する命を下し、同時に、ある野望を持って自ら京に上ることを決断する。上洛前日、信長の側近:太田信定(松本幸四郎)は、信長に呼ばれてある秘密を打ち明けられた上、五個の木箱を託される。信定は、全国各地に展開する信長旗下の武将から届く戦況報告を吟味して、混乱や矛盾を訂正して信長に差し出す役目についており、愚直なまでの信長への忠誠心を持つところか「牛一」と呼ばれていた。信長は、秘密が成就したら即刻木箱を持って駆けつけるよう牛一に命じ、翌日、わずかな手勢を従えて京へと向かったのだった。翌々日未明、安土城への急使によって牛一は、信長が光秀の謀反により宿泊先の本能寺で殺されたことを知る。森蘭丸(森田直幸)を始めとするわずかな小姓たちのみの戦力では、光秀の軍勢に敵うはずもなく、味方は討ち取られ、本能寺は火を放たれて全焼したという。だが、不思議なことに焼け跡のどこを捜しても信長の遺骸は発見されなかったということだった。この知らせを受けた牛一の脳裏をよぎったのは、これまでの信長の事績を書き留めた資料、そして信長から託された木箱をなんとしてでも守らねばならぬということだった。信長の側室:お鍋の方(浅野ゆう子)に殉死を止められたことも、牛一自らが資料と木箱を守らねばならぬという決意を一層固めさせた。牛一は、資料を寺の住職となっている弟に預け、木箱は自ら下僕を指揮して寺近くの土中に埋めた。牛一には、一刻も早く北陸で戦っている柴田勝家に急を告げ、光秀討伐に向かってほしいと告げる使命が残されていた。だが、牛一は勝家のもとに向かう途中、何者かに襲われた挙句、幽閉されてしまう。そして二十日あまり経ったころ、幽閉先に弟に預けたはずの信長の資料が届けられる。十ヵ月後、牛一のもとに、信長旗下の武将:前田利家(佐野圭亮)からの使者が現れる。利家と対面した牛一は、「大殿もそなたと会うのを楽しみにしている」と声をかけられる。牛一にとって、大殿とは信長以外には考えられない。信長は生きていたのか? だが、牛一の前に現れたのは秀吉だった。牛一を幽閉していたのは秀吉で、その間に、歴史は大きく転換していた。信長が討たれた直後、秀吉は備中高松からわずか五日あまりで引き返し、光秀の軍を打ち破っていたのだ。そしてその後、秀吉は巧に人心を掌握、信長に代わって天下人となっていた。これを知らされた牛一は複雑な思いにかられるが、秀吉の、これからは余に仕えよという言葉に逆らうことはできなかった。以後、牛一は秀吉の事績を記録する一方で、『信長公記』と題した書物を刊行することに情熱を注いでいく。だが、信長の遺骸の謎は残されたままだった。なぜ遺骸は発見されなかったのか? この謎を解かないことには、『信長公記』が完成したとは言えないことを、牛一自身はっきりと自覚していた。【この項、テレビ朝日広報資料資料より引用】」ロケ協力:京都大覚寺、御室仁和寺、京都嵐山宝巌院、〓〓や急峰庵、世界文化遺産姫路城、姫路好古園、安土城天主信長の館、姫路フィルムコミッション、滋賀ロケーションオフィス、京都岸本乗馬センター。【データ協力:練馬大根役者】
キー局 EX 放送曜日 放送期間 2006/11/05~2006/11/05
放送時間 21:00-23:24 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 日曜洋画劇場
主な出演 松本幸四郎松岡 昌宏中村 梅雀片瀬 那奈蟹江 敬三浅野ゆう子(特別出演)、夏八木 勲夏木  勲)、篠井 英介小日向文世渡辺いっけい西郷 輝彦(特別出演)、内藤 剛志森田 直幸貫地谷しほり松本 紀保中原 丈雄白井  晃佐野 圭亮前川 泰之山田 明郷森岡  豊樋口 浩二加島  潤加藤 重樹植並 由丞若山 泰應真田  実平井  靖松尾 勝人瀬川 寿子丸尾 好広山村嵯都子野間 斗晴野間 仁雄加藤 正紀東田 達夫仲野  毅中島 崇博船津 正康津呂たかし金子 珠美北 ひろ子小野 幸一山崎 貴司中川 裕之岡田 善應吉原 寛樹森岡 隆見小田島 隆甲斐  浩多田 頼満依田 真一円堂 耕成鎌田 栄治出口 正義大島 亮二曽我部芳行柴崎  滋宮木 善雄坂上 祐哉関根 裕介林   潔江藤 大我玉寄兼一郎井原 多生美藤 吉彦(クレジット表示なし)、N・A・Cグレース、オフィス:ビッグ、プロジェクト:コア劇団東俳
主な脚本 長坂 秀佳
主なプロデューサ (チーフプロデューサー:五十嵐文郎(EX))(プロデューサー:武田  功松竹)、中嶋  等松竹)、内山 聖子(EX))(協力プロデューサー:川島 保男(EX))(プロデューサー補:高根澤 淳松竹))(広報:蓮実 理奈(EX))、川北 桃子(EX))(スチール:北脇 克己
主な演出 (監督:三村 晴彦)(監督補:小笠原佳文)(助監督:前原 康貴森  将亮春木雄二郎春本雄二郎?))(殺陣:宇仁 貫三)(スクリプター:野崎八重子
原作 加藤  廣「信長の棺」(日本経済新聞社刊)
局系列 ANN
制作会社 (制作:松竹、EX)
制作協力 (製作協力:松竹京都映画)
制作 (製作主任:黒田 満重)(進行:溝口  豊、沖田 昌紀)(演技事務:城野 浩人)
企画 (編成:藤川 克平(EX)、松久 智治(EX)、中川 雄介(EX))
音楽 栗山 和樹、(調音:上床 隆幸鷹尾 一真)(効果:藤原  誠伊豆田千加)(音楽協力:テレビ朝日ミュージック、松竹音楽出版)
撮影技術 矢田 行男後藤 善昭森口 大督、(VE:川橋 敏之川楠 敏之))(照明:林  利夫豊浦 清山村川 康三香川 一郎奥田 祥平)(録音:中路 豊隆河合 博幸藤井 拓郎)(編集:園井 弘一関谷 憲治)(VTR編集:イマジカウェスト鍛冶川一夫))(VFX-CG:オムニバス・ジャパン)(VFXスーパーバイザー:小原 彰夫)(コンポジッター:時任 賢三前  光則)(VFXコーディネート:佐藤 英樹
美術 原田 哲男佐藤絵梨子、(衣裳:松竹衣裳真柴 紀子野口 吉仁))(結髪床山:八木かつら)(メイク:中山 知美)(装置:新映美術工芸)(操演:STEP鳴海  聡))(装飾:木下  保)(小道具:小田  忍)(セット付:大河原 哲)(題字:シェプール竹内 志朗))(CGディレクター:長瀬 和志)(CGデザイナー:中江 昌彰串井 康太松野 洋祐)(CG制作進行:藤吉 篤史)(小道具協力:京都太秦工芸館林沢凛太郎)、ツジガラス工芸辻  俊幸)、木邑 匡良)(安土城監修:内藤  昌)(安土城復元Copyright・障壁画復元Copyright:平井 良直

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