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ドラマ 詳細データ恋愛小説(新聞ラテ欄表記…恋愛小説~100万人が泣いた!ベストセラー作家が描く3つの恋の物語)(「デューク」「十八の夏」「月のしずく」)

3話オムニバス。「『デューク』…春間近の、晴れた朝。暖かい日差しの中を、ボロボロ涙をこぼしながら歩いている立花香子(優香)は周囲の目も気にせずに乗バスに乗り込んだ。ふと見ると目の前座る、あどけない少年と目があった。「どうぞ」と、少年(中尾明慶)に促されるまま席に座った香子だが、泣きやまない。8歳のときからずっと一緒だった犬のデュークが今日、死んでしまったのだ。ひとり喫茶店で、デュークとの出来事を思い出している香子に、電車の座席を譲ってくれた少年が声をかけてきた。マイペースに話しかけてくる少年の笑顔が、いつしか香子の涙を晴らしていた。2人は何時しか惹かれ合いキスを交わす…。『十八の夏』…夏の終わり、静かな郊外の町を流れる川辺の土手で蘇芳絵美子(観月ありさ)が絵を描いている。その姿を遠くから見つめる少年・三浦信也(石垣佑磨)がいた。信也は予備校に通う受験生だが、絵美子の姿を見たい一心でこのところ川辺に自転車で通っていた。その時、絵美子の書いていた絵が風で舞い上がった。慌てて拾いに走った信也の機転で絵は川に落ちずに済んだ。絵美子が信也をアパートに誘う「怪我してるんでしょ」。部屋には冷蔵庫と小さなテーブル、畳まれた布団と最低限の生活用品と朝顔の鉢植えが4つ並んでいるだけ。聞けばオフィス兼自宅が手狭になったため、寝るためだけに借りているという。鉢植えの朝顔には「お父さん」「お母さん」「僕」「私」と名前が付いている。この日から、絵美子と信也の関係が始まった。ミステリアスな絵美子にのめりこんでいく信也は、同じアパートに部屋を借りることになる。少年の心に入り込んでくる女性と、その女性の想いがせつなく交錯するドラマ。『月のしずく』…三十年近くコンビナートの荷役をし、酒を飲むだけが楽しみ。そんな男・佐藤辰夫(泉谷しげる)の前に目を見張るばかりの女・リエ(藤原紀香)が現れた。リエは車から強引に降りようとしている、どうやら別れ話らしい。男は札束をばら撒き猛スピードで走り去っていった。辰夫は怪我をして歩けないリエを背負って自宅へつれて帰った。翌日、作業場で辰夫は仲間たちに自慢した「東京で青っ白いエリートばかり相手にしてる女が、ホントの男みりゃイチコロよ」。しかし現実は「あんないい女、とても手ェだせねえよ」。リエが目覚めると、粗末な建物、粗末な家具、乱雑に散らかった部屋、棚に置かれた骨壷、不器用に巻かれた包帯に気がついた。電話の横に「鍵はかけなくてもいいです」と電話番号が、下手くそな字で書かれたメモを見つけた。電話してみるとタクシー会社につながった。仕事終わりに、どうせもう居ないからと飲んでから帰った辰夫は、綺麗に掃除された部屋とリエの存在に驚いた。2人の微妙な生活が始まった……。【この項、TBS広報資料より引用】」「江國香織「デューク」、光原百合「十八の夏」、浅田次郎「月のしずく」と、人気作家3人の短編小説オムニバス。肩の力がふと抜ける、大人向けおとぎ話だ。13年愛した犬「デューク」が死んだ。泣きながらバスに乗る立花香子(優香)は、少年(中尾明慶)に席を譲られる。そのやさしい目には、たしかに見覚えがあった。「十八の夏」は、受験浪人1年目の三浦信也(石垣佑磨)が、近所の古アパートに住む蘇芳紅美子(観月ありさ)にひかれる。紅美子と朝顔をめぐる秘密が明らかに。豊川悦司が監督。夏休み独特の、けだるいやるせなさが漂う。揺れ動く観月の表情が心に残る。「月のしずく」は海岸の町が舞台。荷役として働く佐藤辰夫(泉谷しげる)が、銀座の女リエ(藤原紀香)を助ける。微妙な距離感を測りつつ、共同生活が始まる。【この項、文・安部美香子(「朝日新聞」2006/07/17付「試写室」より引用)】」「原作者の異なる三つの恋愛小説をドラマ化したオムニバス。三作それぞれが独立した作品として放送されてもじゅうぶん成立すると思われるくらい、みごたえのある「短編集」。【この項、文:練馬大根役者】」美術協力:OSAMI BEAR(デューク)、Doggy Man(デューク)、CORUM(月のしずく)、(影絵作品・藤城 清治「夢見る樹」(デューク))。撮影協力:(「デューク」:アクアリンクちば、末廣亭、Candle、リマプル南青山ラプラース店、サッポロ銀座ビル、元町クラフトマンショップ・ストリート、協同組合元町SS会、元町町内会)(「十八の夏」:ラブ、バリ島恵比寿、千葉県道路公社、江戸川河川事務所、越谷県土整備事務所、彩の国ロケーションサービス)(「月のしずく」:ベスト販売、インペリアル、扶桑レクセル)。協力:コンガス(十八の夏)。【データ協力:練馬大根役者】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 2006/07/17~2006/07/17
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 スペシャルドラマ
主な出演 (「デューク」:優香中尾 明慶林家たい平山内 菜々日向ななみ山内 奈々)、西崎 果音)(「十八の夏」:観月ありさ石垣 佑磨大杉  漣漣のしんにょうは正しくは二つつく)、滝沢 沙織筒井真理子)(「月のしずく」:藤原 紀香泉谷しげる北村 一輝綾戸 智絵綾戸 智恵)、金沢 大朗松本  実大場 一史菊地 由美菅田  俊)(スタント:釼持  誠剣持  誠剱持  誠劔持  誠)(十八の夏))(協力:湘南動物プロダクション(デューク)、クロキプロデューク十八の夏)、イズサウンドデューク))
主な脚本 永田 優子デューク)、渡邉 睦月渡辺 睦月渡邊 睦月…誤り)(十八の夏)、尾崎 将也月のしずく
主なプロデューサ 槙  哲也ホリプロ)、平部 隆明月のしずく)、佐谷 秀美月のしずく)、鳥澤  晋月のしずく)、(ラインプロデューサー:松田 康史月のしずく))(ポスプロプロデューサー:篠田  学月のしずく))(プロデューサー補:堤  智志デューク)、大屋万梨子十八の夏))(スチール:斉藤 直己デューク)、長浜谷 晋月のしずく))
主な演出 (監督:北村 龍平月のしずく))(演出:新城 毅彦デューク)、豊川 悦司十八の夏))(監督補:萩沼  統十八の夏)(助監督:芝崎 弘記デューク)、宮下 健作十八の夏)、西山 太郎月のしずく))(記録:手島 優子デューク)、中田 秀子十八の夏))
原作 江國 香織江園 香織…誤り)「デューク」(理論社・新潮文庫・講談社)(デューク)、光原 百合「十八の夏」(双葉文庫)(十八の夏)、浅田 次郎「月のしずく」(文藝春秋)(月のしずく)、(文献協力:「蕪村全句集」(おうふう社)(十八の夏))
局系列 JNN
制作会社 (製作:ホリプロ、TBS)
制作協力 スープレックス(月のしずく)
制作 (制作担当:高田  聡(デューク)、木村 義明(十八の夏)、平増 邦秀(月のしずく))(スケジュール:白根 敬造(十八の夏))
企画 菅井  敦ホリプロ)、(番組宣伝:小林 久幸
音楽 森野 宣彦十八の夏)、(音響効果:小西 善行デューク)、石井 和之十八の夏)、柴崎 憲治十八の夏))(MA・湯井 浩司デューク十八の夏))(整音:久保田敏之十八の夏))
撮影技術 村瀬  清デューク)、川口 次男十八の夏)、古谷  巧月のしずく)、(技術プロデュース:中村  彰デューク十八の夏))(VE:中村  宏デューク)、權田  博十八の夏)、新部 信行月のしずく))(照明:萩原 文彦デューク)、稲木  健十八の夏)、高坂 俊秀月のしずく))(録音:金子  徹デューク)、小原 善哉月のしずく))(音声:関根 光晶十八の夏))(編集:深沢 佳文デューク)、山田 宏司十八の夏)、掛須 秀一月のしずく))(EED:前田 純和デューク)、二階堂正美月のしずく))(CG:武富  聖十八の夏))(協力:渋谷ビデオスタジオ(デューク十八の夏)、ザ・チューブデューク十八の夏)、フェネックデューク))
ビデオ DVD:ポニーキャニオン
HP
美術 林田 裕至月のしずく)、(デザイン:金子 幸雄十八の夏))(美術プロデュース:森川 一雄デューク十八の夏))(装飾:松下 利秀デューク)、太田  哲十八の夏)、酒井  譲月のしずく))(大道具:手塚 常光十八の夏))(小道具:中島 順子デューク))(造園:松島 文夫十八の夏))(建具:阿久津正巳十八の夏))(持道具:鶴川麻衣子十八の夏)、崔  知恵月のしずく))(ヘアメイク:藤井 裕子十八の夏)、間宮 直子月のしずく)、奥川 哲也月のしずく))(衣裳:中川 博次デューク)、平田 博美十八の夏)、若井 律子月のしずく))(スタイリスト:平野真智子デューク)、東 知世子十八の夏)、堀井 香苗月のしずく))(メイク:柏野 未穂デューク))(絵画:森  朝子十八の夏))(協力:ケイエッチケイアート(デューク十八の夏))

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