外資系広告会社「Mエージェンシー」の戦略企画室で働く三原和美（佐藤藍子）は、Mエージェンシーが主催した「高校生コピーライター選手権」に応募してきた都立高校生・山口摩湖（多部未華子）を「高校生ブレーン」にスカウトした。摩湖の作品はすべて第１次審査落ちで、当の本人も自分に自信のない地味な性格だったが、三原は、ひとりで30案も応募してきた摩湖のやる気に目を留めたのだ。同様に、三原の上司・三国慶一（益岡　徹）は、選手権の優勝者でお嬢様女子高生・小林雛子（佐津川愛美）を、戦略企画室の若手社員・高倉健介（山田純大）は成績はよくないものの直感の鋭い佐々木　操（小林涼子）をスカウト！　こうして摩湖、雛子、操の３人は「高校生ブレーン」として、三原たちと共に広告戦略のアイデアを考えるというアルバイトをはじめることになった。 実は、戦略企画室は10億円という売り上げ目標を達成しなければ解散を言い渡されており、三原たちは大人にはない斬新な発想を求めるため、この３人を抜擢したのだった。摩湖たちに与えられたミッション…それは、売れ行きが伸び悩んでいるファストフードチェーン「チキン・ザ・チキン」を立て直せ、というものだった。【以上、テレビ朝日広報資料より引用】■撮影協力・transcosmos、アイハウス、豊島区西部区民事務所、新宿スカラ座、OUTBACK、ソニープラザ、Gedix、石橋商店、オフィス設計、東京急行電鉄、tokyuC&C。車輌・薩見　　桂。小道具協力・オリバーピープルズ東京ギャラリー、ART/BERG、めがね工房〓〓、ハルタの靴。美術協力・TEC、栄光徽章。