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ドラマ 詳細データ連鎖怪談 a chain of curses(EPISODE 5)記憶 前編・後編

(前編…)君塚病院精神科に入院する〔ユキノ〕は記憶障害という病気らしい。リストカットを繰り返しては自殺を試みようとしている。彼女の悪夢の中では、胸元から血を流した故人である姉の〔ミユキ〕が襲ってくる。老人が〔ユキノ〕を人殺しだと言う。目覚めた〔ユキノ〕が病院の屋上で遭遇した夢の中の老人を尾行していくと、何と老人の臨終に出くわす。〔ユキノ〕の母は作家で、父は画家だが、〔ミユキ〕が死んで以来、同じ森の中の絵しか描かなくなっていた。そこは〔ユキノ〕が昔よく遊んだ場所らしい。母と担当編集者がそこへ行く。編集者は霊感があるらしく、何だか感じたようだ。眠れない〔ユキノ〕は薬を貰って眠りにつくが、夢の中(?)、〔ミユキ〕や大勢の血だらけの人物が襲ってくる。翌日、〔ユキノ〕は昔、家族四人で写真を撮ったことを思い出していた。そこで小野医師たちが〔ユキノ〕に催眠療法を手がける。森の中で本を読む〔ユキノ〕に、〔ミユキ〕が襲いかかってくる。〔ユキノ〕はいつも目立つ〔ミユキ〕にコンプレックスを抱いていた。〔ミユキ〕が首を絞めてくる。実際には錯乱した〔ユキノ〕が自分で自分の首を絞めていたのだ。医師たちは慌てて、催眠療法は中止となる。多重人格なのかもという診断が下る。その後、退院した〔ユキノ〕は家に戻る。父が久しぶりに個展を開くらしく、その絵を見るために部屋へ行く〔ユキノ〕だが、そこでまたもや胸元から血を流した〔ミユキ〕に襲われる。(後編…)例の森の中の場所に自分と〔ミユキ〕がいる絵を発見する〔ユキノ〕は〔ミユキ〕の霊に、〔ミユキ〕が羨ましかっただけだと言う。階下へ逃げた〔ユキノ〕は父に何かを思い出したのかと問われる。記憶の中に出てくる〔ヨウイチ〕のことも聞かれ、一緒に森へ行こうと言われる〔ユキノ〕は気を失ってしまう。その頃、〔ユキノ〕の母は担当編集者から半年前に森の中から白骨化死体が発見されたという記事を見せられる。死後二・三年経つ身元不明のその死体は高校の制服を身にまとった男性らしい。担当編集者は言葉を濁す〔ユキノ〕の母を問い詰め、〔ユキノ〕の父が描いた絵を見せてもらう。担当編集者は、森で〔ミユキ〕が〔ヨウイチ〕を殺し、父がそれを隠蔽したことを霊視する。例の場所に横たわる〔ユキノ〕は過去のことを思い出していた。その場所で〔ユキノ〕は姉の恋人だった〔ヨウイチ〕に告白されたのだった。その様子を見ていた〔ミユキ〕は〔ユキノ〕が去った後、〔ヨウイチ〕を刺殺してしまう。しかし〔ユキノ〕は木陰からそれを見ていたのだ。父は〔ユキノ〕が〔ミユキ〕を殺したのだと言って目覚めた〔ユキノ〕の首を絞めてくる。錯乱した〔ミユキ〕が「〔ヨウイチ〕は渡さない」と言って自分で自分の首を刺したのだった。突然、首を絞めていた父が苦しみだす。地面の中から現われた木の根っこのようなものが父の首を絞めたのだ。地面から這い出てくる〔ヨウイチ〕の霊。父は出来の悪い妹である〔ユキノ〕のせいで全てが崩れたと言いながらなおも首を絞めてくる。その様子を眺める〔ミユキ〕の霊にいつもの血だらけの女性が何か指示を与えて消える。父がなぜか血を吐いて死に、〔ヨウイチ〕の霊は消える。そこへ〔ユキノ〕の母が駆けつけ、彼女も〔ミユキ〕の霊を見るが、〔ミユキ〕の霊も消えていく。…再び病院に戻った〔ユキノ〕は、以前、同室だった女性のことを覚えていないらしい。医師と看護婦は「やっぱりあのベッドが原因かなあ」「これで五件目ですからねえ」などと話し合っている。看護婦たちの噂では、どこかの病院で大量殺人が起こり(EPISODE 4のことらしい?)、しかしその犯人は血の跡を残して消えてしまったという。発見された時には何と死体となってベッドの裏側にへばり付いていたというのだ(笑)。その病院はなくなり、噂の「赤ベッド」や器材は他の病院に配られたらしい。〔ユキノ〕のベッドがそうではないかと噂する看護婦たち。…担当編集者が運転する車で母と一緒に退院する〔ユキノ〕。しかし、担当編集者は助手席に〔ユキノ〕の父の霊の姿を見て運転を誤ってしまう(崖からでも落ちたようである)。その頃、〔ユキノ〕のいた207号室の女性がベッドの下で奇妙な絵を発見する。その先には血だらけの女性が這いつくばっている。女性は襲われ、その返り血が絵に飛び散る。【以上、文・市村】協力・東京映像通信社、アクトレスワールド、新宿エコギャラリー。撮影協力・多摩大腸肛門科病院、珈琲店邪宗門、作  道明。衣裳協力・Gao、MARCON、SILVER ASH、INSPIRE、MICHELOTTI、BALL、garantir、Epoch、4298、他二社。
キー局 KBS 放送曜日 放送期間 2005/11/30~2005/12/07
放送時間 23:30-24:00 放送回数 2 回 連続/単発 単発
主な出演 和合  遥新人)(1)(2)、秋本奈緒美(1)(2)、藤沢かりん(1)(2)、藤原 常吉(1)(2)、木庭 博光(1)(2)、山崎  栄(1)(2)、吉田 大蔵(1)(2)、住吉 ちほ(1)(2)、上本  聡(1)(2)、関口 あみ(1)(2)、夏丘みれい(1)(2)、山本久美子(1)(2)、杉山亜紗子(1)(2)、山下 大輔(1)(2)、原  りえ(1)(2)、笛川可奈子(1)(2)、小林 紅葵(1)(2)、けーすけ(1)(2)
主な脚本 大和田悟史藤原 健一
主なプロデューサ (エグゼクティブ・プロデューサー・細井 俊介(KBS))(プロデューサー・川崎 恭子(KBS)、寺西 雅彦(TVK)、木村  豊(TVS)、菅野 利郎(MTV)、寺西 正己ムービーキング))(ラインプロデューサー・浅木  大)(スチール・齋藤  正斎藤  正))
主な演出 (監督・藤原 健一)(助監督・野尻 克己)(演出助手・松岡 達矢島崎謙太郎
局系列 他系列
制作会社 KBS、TVK、テレビ埼玉、三重テレビ放送、(ポストプロダクション・峰尾研究所)
制作協力 フィルムワークス ムービーキング
制作 (制作デスク・石川 恭子)(制作応援・岡元  太、貝原クリス亮)
企画 衣川 仲人
音楽 青木 賢一、(音響効果・丹愛
主題歌 (オープニングテーマ・大橋  恵)(エンディングテーマ・伊藤サチコ「三日月の夜」(YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS))(挿入歌・KIKI「恋歌」(作詞・KIKI、作曲・YUKI、編曲・jack spairal crow by ZODIAC RECORDS
撮影技術 田宮 健彦、(照明・小川  満)(録音・武市 英生)(照明助手・奈良場健太黒田 浩史)(録音助手・早川 一馬)(技術協力・パナソニックDU中尾 正人テックス石谷ライティングサービス)(オープニングCG・志岐 善啓studio PSY-crops))
美術 (衣裳・小里 幸子)(メイク・神山 静香甲斐 義幸)(特殊メイク・鈴木啓士朗)(衣裳助手・武井 広美)(美術協力・高津装飾美術

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