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ドラマ 詳細データうみのほたる(うみほたる…誤り)

第60回芸術祭優秀賞受賞作品。ギャラクシー賞8月度月間賞受賞作品。「水野光二(小澤征悦)はちょうど一年前の夏に生まれ故郷の鹿部町(しかべちょう)に帰ってきた。東京の大学を出て、進学塾の講師として勤めていたが、兄・幸一が不幸な海の事故で亡くなったのをきっかけに、結婚を考えていた恋人・香織(みれいゆ)とも別れ、コンブ漁師になるため帰郷したのだ。だが、自分はこれからどう生きていけばいいのか…昔気質の父・辰雄(蟹江敬三)の小言を毎日のように聞きながら、光二は自分を持て余していた。そんなある日、東京で派遣の旅行添乗員をしている姉の明海(西田尚美)が突然帰ってきた。しかも明海は、派遣先の小さな旅行会社の社長で現在、妻と離婚調停中だという村田太郎(若松武史)の子を身ごもっていた。その太郎が水野家にあいさつに来るが、怒り心頭の辰雄は太郎を殴り、力づくで追い返してしまう。異なる事情や気持ちを抱えながら、再び一つ屋根の下に集った家族。しかし、それぞれの気持ちを言葉でうまく伝えられず、すれ違っていく想い―。そしてある晩、酔った辰雄と光二、明海はとうとう道端で口喧嘩になり、一方的に二人のことを罵る父を、光二は思わず投げ飛ばしてしまう。「おれのやってきたことは全部間違いだったのか…」と嗚咽する辰雄。光二は「父ちゃんだって、助けて欲しいことだってあるだろう。許して欲しいことだってあるだろう!」と自分の思いを初めて父にぶつけるのだった。夏祭りの夜、それぞれの思いを胸に夜空に打ち上げられる花火を眺める辰雄と太郎、そして光二と明海。花火の光が夜の海面に幾千にも飛び散り、海の蛍のように美しい煌きを放っていた。海面に映っては消えていく煌きを眺めながら、光二は自分の中にあった迷いが消えていくのを感じていた。「この海で生きていこう・・・この海で、巡る季節をひとつひとつ数えていこう・・・」と。コンブ漁の短い夏の漁期もまもなく終わろうとしていた。【この項、HTB広報資料より引用】」撮影協力・鹿部町、鹿部温泉観光協会、鹿部漁業協同組合、鹿部漁業協同組合女性部、有限会社小板商会、大寿司、イチイ、函館バス、しかべ海と温泉のまつり出店者の皆さん、練成グループれんせい。宿泊協力・鹿部ロイヤルホテル、温泉旅館吉の湯。コンブ漁指導・松川  正。協力・AZBY、miruca、KYORITZ、裏方家、三新、NHKテクニカルサービス、FIM、LICRI、海洋化研、風の色、札幌総合情報センター、ミューズボックス、ダイビングショップオクトパス、北海道航空。衣裳協力・entrepot de HANA、SEAGULL、札幌衣装。美術協力・SIGN'S。
キー局 HTB 放送曜日 放送期間 2005/08/27~2005/08/27
放送時間 15:00-15:55 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 スペシャルドラマ
主な出演 小澤 征悦西田 尚美蟹江 敬三若松 武史みれいゆ三浦 誠己山野 久治、鹿部町の皆さん、(方言指導・鶴田  東
主な脚本 鄭  義信
主なプロデューサ 四宮 康雅、(AP・山野 久治)(スチル・長浜谷 晋)(広報・佐藤 恵史大竹 祐子
主な演出 多田  健、(監督補・荒川 栄二林  雅貴芹澤  潤)(スクリプター・木川 景子
原作 (原案・四宮 康雅
局系列 ANN
制作会社 HTB(北海道テレビ)
制作 (制作担当・松倉 和哉)(制作主任・中西 正茂)(制作進行・村部 吉宣)(ロケプロデュース・小林 孝雄)
企画 四宮 康雅
音楽 増本 直樹、(音響効果・佐々木堅司三村 俊之)(MA・本谷 周一松澤  聡
撮影技術 鈴木 武司、(撮影応援・石田 優行)(撮影助手・中村 充孝)(VE・竹内  康)(照明・西出 真司)(照明助手・東方  淳新木 拓朗小林 洋丈)(録音・柳屋 文彦)(録音助手・佐藤 幸信松澤  聡)(技術コーディネート・小島 伸彦)(編集・遠山 千秋)(編集助手・菊地 春佳)(EED・中村 卓三鈴木謙太郎
HP
美術 七尾  出、(美術進行・田中 志枝田中 康文松井 啓吾)(スタイリスト・小松江里子齋藤 珠江)(ヘアメイク・片山 昌美)(タイトル・B & Bee

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