テレビドラマデータベース2005年第９回テレビドラマ総合ベストテン（連続ドラマ部門）第５位作品。第32回放送文化基金賞優秀賞受賞（第１回と最終回が対象）作品。同出演者賞受賞（天海祐希）対象作品。2006年日本民間放送連盟賞「NAB Awards 2006」入選（優秀）作品。向田邦子賞受賞（脚本・遊川和彦）対象作品。第14回橋田賞受賞（脚本・遊川和彦）対象作品。「反抗など許さず、女王のようにクラスに君臨する鬼教師。生徒たちは、いったいどうやってこの「最強の敵」を乗り越え、成長していくのか。これは、ある小学６年生たちの１年間の成長を描いた仮想ドキュメンタリードラマ。六年生になった神田和美（志田未来）のクラスに、生徒たちの能力を比較・差別しては罰を与え、少しでも反抗すれば完膚なきまでに叩きのめす、鬼のような女教師・阿久津真矢（天海祐希）が担任としてやってきた。しかも着任早々、成績上位者に特権を与え、成績の悪い者に雑用を担当させるためのテストをすると宣言。筆箱を落として鉛筆の芯が折れてしまった和美は、解答欄を埋めることが出来ず、結局雑用担当をするはめに…。【この項、ファミリー劇場広報資料より引用】」「新しく小学６年生になる和美（志田未来）の担任が、新任の真矢（天海祐希）になった。真矢はいきなりテストをすると告げ、驚くべき教育方針を明かす。毎週月曜日に実施するテストの成績上位者にロッカーの使用などさまざまな特権を与え、成績が悪い下位二人には掃除当番などの雑用をやらせるという。児童は差別だと反発するが、真矢は自分のやり方は間違っていないと主張。【この項、朝日新聞2005/07/02付より引用】」過激な内容に賛否両論となった。この影響か、第５話からスポンサーの提供ナレーションがなくなったという。第１回は拡大版（）。車輌・富士映画(1)-(11)。特機・グリフィス(1)(2)(5)(7)(8)(11)。協力・北原　保雄（「明鏡国語辞典」編者）(1)-(11)。撮影協力・T.DAS(1)-(11)、ダイアパレス　ラ・セーヌ小台公園(1)-(11)、DIAダイア管理(2)-(11)、メビウス(1)(2)(7)、スペーストラスト(1)-(5)(7)、アムス・インターナショナル(1)(2)(7)、小宮ビル(2)(7)、新堀谷中総鎮守東方神社(5)、東京都道路公社(5)、マイ・エス・スイミング花畑(5)、梶原銀座商店街振興組合(5)、スナックまち子(5)、東武鉄道(6)、田端スカイハイツ(6)、石浜神社(9)。協力：エヌ・ティ・ビー映像センター、日本テレビアート。医療指導・石田喜代美(4)(6)(7)(11)。放送時間変更（カッコ内は理由）…(1)→2005/7/2（土）21:20～22:44（初回拡大版および「一球の緊張感 THE LIVE 2005（土曜ナイター） 巨人×広島」中継延長。当初予定は21:00～22:09だった）、(5)→2005/7/30（土）21:30～22:24（「一球の緊張感 THE LIVE 2005（土曜ナイター） 巨人×中日」中継延長）、8/27→休止（24時間テレビ28放送）、(9)→9/3放送。(10)→9/10（土）21:30-22:24（「一球の緊張感 THE LIVE 2005（土曜ナイター） 巨人×中日」中継延長）、(11)→9/17（土）21:00-22:24（最終回拡大版）。【各回サブタイトル】第５回「友達も消えた…もう学校なんて行かない！先生どうして私をイジメるの」。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録】