静岡地方検察庁の木曽川情は、検察官だった亡き妻の遺志を継ぎ、動物行動学者から転身した異色の検察官。ある日、海岸で主婦・滝山敬子の絞殺死体が発見される…。容疑者は夫の滝山清治。敬子には２億もの保険金がかけられており「金のためなら何でもやる男」として有名な悪徳金融会社の経営者である滝山に容疑がかかるのも当然だった。目撃情報や指紋、凶器…状況証拠では滝山は完全に「クロ」。しかし、木曽川はどれも決定的証拠にはならないと、他の可能性を当たる。「生まれつき悪人で生まれてくる人なんていない」という亡き妻の信念を胸に木曽川は真実に向かって一直線に突き進む。【以上、テレビ東京広報資料より引用】地上波ではテレビ東京系列「水曜ミステリー９ nine」枠で2005/4/27（水）21:00-22:48に放送。車輌・ドルフィンズ。撮影協力・静岡市観光課、ホテルアソシア静岡ターミナル、浅間神社、バジェット・レンタカー静岡、フローラ45、ロイヤルセントヨーク、三協アルミテック、エスパルスドリームプラザ、青葉おでん街、ホテルアンピア松風閣、静岡市のみなさん、グラーフ商会、折原製作所、タムラ製作所、みうら映画舎。協力・鈴木あつむ/講談社。法律監修・大竹　健嗣。衣裳協力・堀越ネクタイ、ワキタ、VESSEL、サン・フェルメール、TAKEO de 365、Epoch、MARGON。【役名（演技者）】検察官・木曽川情（高嶋政伸）、金融会社社長・滝山清治（宅麻伸）、検察事務官・清水優子（上原美佐）、検察官・勢田朔太郎（津田寛治）、峰岸商事社長・峰岸絵美香（朝加真由美）、滝山の妻・滝山敬子（安永亜衣）、中学教師・片山春樹（鈴木ヒロミツ）、相馬の妻・相馬里美（大島蓉子）、刑事・田辺恵助（小林健）、弁護士・与田一平（中谷彰宏）、滝山の部下・篠崎浩（加藤久雅）、敬子の兄・斉藤郁也（島崎俊郎）、次席検事・横澤完（長谷川初範）、検事正・天野清次（小林稔侍）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】