2004/4/15-6/24に放送された作品のスペシャル版。今回は、間宮貴子（天海祐希）の開いた間宮法律事務所の受付担当・吉田香織（ミムラ）が海外に留学、後任として北原ゆかり（井上和香）が加わっている。また、貴子が以前所属していた事務所の弁護士で、貴子たちの理解者である山岡哲治（陣内孝則）も登場しないが、一時的に間宮事務所にで働くことになった弁護士・安藤博隆（渡辺いっけい）は、山岡の紹介でやってきた、という設定になっている。【以上、文・練馬大根役者】「エリート渉外弁護士として活躍中に独立を試みるも、勤めていた大手法律事務所から妨害を受け、畑違いだとバカにさえしてきた家事事件を扱わざるを得なくなった間宮貴子（天海祐希）。しかし、離婚、親権問題、遺産相続…家事事件を通して数多くの人間ドラマを目の当たりにした貴子は、ひとりの人間として、そして弁護士として成長を遂げる。そんな貴子の活躍が評判になり、いまや渉外、家事事件共に扱うようになった間宮貴子法律事務所は大繁盛していた。現在の間宮法律事務所には、貴子のアシスタントをしながら弁護士を目指す本多大介（玉山鉄二）、弁護士の柳田俊文（佐々木蔵之介）、パラリーガルの井上紀三郎（津川雅彦）ら事務所設立時のメンバーに、受付嬢の北原ゆかり（井上和香）と臨時で雇われた弁護士・安藤博隆（渡辺いっけい）が新たなスタッフとして加わっていた。ある日、貴子は、学生時代から犬猿の仲だった矢吹　遥（飯島直子）から依頼を受ける。貴子が、年下の恋人・夏木佑介（佐藤隆太）とトラブルを起こし、警察沙汰になった場面を、偶然通りかかった遥に目撃され、断れなくなってしまったのだ。話を聞くと、遥には１歳になる息子がいるが、出産直後に父親が行方をくらましてしまったのだという。しかもその父親というのが、知り合った当初は売れない役者だったが、いまや海外進出も果たす大スターとなった貴島雄樹（押尾学）だというのだ。貴子は、真実を突き止めるべく、貴島のいるニューヨークへ向かうが、そんな彼女の前に、やり手として知られる貴島のマネージャー・黒木和也（大杉漣）が立ちふさがり…。【この項、文・フジテレビ広報資料に一部役名を補足。補足・練馬大根役者】」撮影協力・横浜フィルムコミッション、野村ビルマネジメント○○支店、横浜大さん橋○○○○○ターミナル、プレップインターナショナル、グローバルメディアオンライン、横浜ビジネスパーク、日本大学経済学部、文化学院、びっくり寿司、PILGRIM 19th CLUBほか。協力・○a○ou production inc.、東新。法律監修弁護士・太田　宏美。協力・貝野　彰信（見野　彰信）、アンダーソン・毛利・友常法律事務所。写真協力・木村直軌写真事務所。