2003/10/2 に放送された作品の続編。「東京のネオン輝く街中にある、ホストクラブ「ラブビーム」。人気ホスト郡司美央（松岡充）や大地千秋（ゴリ）たちを中心に店内は活気付く。この店をまとめるのは女性オーナー尾藤ルミコ（泉ピン子）。彼女、そして、ここで働くホスト達はバッジを付ければ、愛と法律を武器に戦う弁護士に変身する。弱きものからは一切お金を受け取らず、世の中の悪を法律という手段で仕置きしていく弁護士集団「ラブ・ジャッジ」である。今宵も悩み多き女性が現れて…。「ラブビーム」界隈で、最近よく耳にする人気ホストクラブ「ラブパンチ」。イケメンホストを多数抱え、ツケで会計できる料金システムが女性客に好評だ。オーナーは、その妖艶な佇まいで多くの大物著名人を虜にする晴海（坂本冬美）という女性。満員の店内では、女性客、はたまた晴海に魅了された男性客で連日賑わっていた。ところが、そんな「ラブパンチ」の被害に合い、借金地獄に叩き落された女性が現れたことで事態は一変。合法な経営を主張しつつも、裏では悪質な経営で莫大な利益を得ているようだ。ホストクラブのオーナーの顔から弁護士の顔へ。ルミコは調査を開始するも、晴海は万全な防衛手段を敷く。百戦錬磨の弁護士・加藤勝男（小林稔侍）を雇っていたのだ。勝男といえば、ルミコの元夫で今は対立中の間柄。強力な味方をつけ、エスカレートする晴海の悪巧み。ルミコには打つ手が見つからず、女性の被害も増え続ける一方だ。さらには、金にモノを言わせ、ルミコの元から千秋たち人気ホストを引き抜き、水面下では新店舗を構えるための悪質な買収。魔の手は、ルミコの敬愛する山杉愛（野村昭子）店主のおでん屋にまで及び…。ルミコの住む街は、まさに晴海の支配下状態。怒りも頂点に達するルミコだが、はたして、晴海に対抗する手段はあるのか…。「愛のオーナー」ルミコと「悪のオーナー」晴海が直接対決を迎える。【この項、TBS広報資料より引用】」正式なタイトルには「ラブ」と「ジャッジ」との間にハートマークが入る。美術協力・モビリジュリエッタ町田、アコーキョーエイ、エプソンダイレクト、萩原貿易、サブアート、OFFICEオルフ。ロケ協力・東京国立博物館、シーズ情報出版、CELEB、フォーエックス、yukai Life、ミセス　ハーレム、マックスプロモーション、PROUDIA、mango tree tokyo。協力・緑山スタジオ・シティ、高橋レーシング、東通、日音、アックス。法律指導・鈴木　茂生（鈴木薫法律事務所）。