• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ新春特別企画 2夜連続3監督映画 青×黒×白の女(「青の女」「黒の女」「白の女」)

2004年度テレビドラマデータベース総合ベストテン単発部門8位。三人の映画監督(林海象・緒方明・廣木隆一)が、それぞれの感性で、短編映画に挑む。「「白の女」…ある夜、亜紀子(ともさかりえ)は都内のあるアパートを訪れ、灯の点った一室を気にしつつ、駐輪場にとめてある自転車をこっそり運び出そうとする。と、一室の窓から男が、亜紀子に気づき慌てて飛び出してくる。亜紀子は、自転車に飛び乗って男から逃げるように走り出した。全力疾走で追いかける男。数日前まで亜紀子はここで、この男と同棲をしていたのだ。しかし、男の浮気癖に愛想がつき、ついに別れたばかり。「終わりにしようよ…」亜紀子は振り切るように走り出し、真夜中の街を駆け抜ける。行く先は鎌倉の実家まで…と、行く手を1人の男が全力疾走で追ってくるのが見えてきた。17才くらいの少年だ。怖面の男に追われ捕まる寸前で逃げつづけている少年。「殺される!助けてくれ!」少年、亜紀子のチャリに勝手にニケツしてくる。少年を乗せたまま亜紀子は何がなんだかわからないまま、息を切らし走りつづける。はたしてこの少年の正体は…。「黒の女」…25才、女私立探偵、佐藤(ともさかりえ)のもとに、キャリアウーマン風の女性森山が訪ねてくる。森山は一人息子の昴(9才)の素行調査を依頼。昴はどうも小学校に通っていないらしい。昴の特徴は人の鼻の穴ばかりを見る奇行。佐藤は変な小学生「昴」の素行調査を開始する。街を徘徊する昴。昴のビデオを撮りながら尾行する佐藤。ふと昴が小さな映画館の中へと姿を消す。上映されているのは、佐藤の同棲相手、売れない映画監督船岡の昔の作品「私立探偵551」。かつては、探偵映画で少しだけ世間を騒がせたものの、この数年は映画が撮れずぶらぶらする生活を送っているらしい。この船岡もまた変な癖をもっていた。やがて少年昴、佐藤、船岡が出会うことになる。3人の間で繰り広げられる奇妙な物語。「青の女」…路地。青の制服を着たOLらしき女。三田(ともさかりえ)が足早に歩いている。携帯が鳴る。出た。「今郵便局へ行くところです。すぐ戻ります。」会社から三田が向かった先は、しかし郵便局ではなかった。一室。ノックする。ドアに手をかける。開いた。机の影にがんじがらめに縛られた男、山川がいた。三田はこの男から銃を買いにきたのだが、山川が縛られていることに驚く。駆け寄り、紐をはずそうとする。男は答える。「このままでいい…銃だったらその引出しの中に入っている…」戸惑う三田は、しかし銃を受け取り、部屋を出て行こうとする。途端、何者かにぶっ倒された!飛ぶ銃。その銃を奪う男。長井。長井と山川。三田は、この二人の会話から、事情を察する。この事務所に裏金2億円があること。ほんの10分前に長井が侵入し、ここで働く山川を縛り、その金を奪ったこと。だが実は長井と山川とはグルで、縛ったのは偽装であること。ところが、持って出たかばんには2億円は入ってなかったこと。逆上し、興奮する長井と山川。三田は2人の事情に巻き込まれるはめになる…。【この項、テレビ東京広報資料より引用】」第一夜は「青の女」を、第二夜は「黒の女」と「白の女」を放送した。
キー局 TX 放送曜日 金土 放送期間 2004/01/02~2004/01/03
放送時間 24:00-24:55 放送回数 2 回 連続/単発 単発
主な出演 ともさかりえ、(「青の女」・佐野 史郎堀部 圭亮)(「黒の女」・北村 一輝利重  剛田中 美里)(「白の女」・松岡 俊介寺島  進森   廉)(声の出演・香川 照之九代目市川中車)))
主な脚本 香川まさひと青の女)、林  海象黒の女)、規矩 泉美黒の女)、及川章太郎白の女
主な演出 緒方  明青の女)、林  海象黒の女)、廣木 隆一白の女
局系列 TXN
主題歌 (挿入歌(クレジットなし表示)・辻  香織「スタンダード」(白の女)、浜田真理子「Love Song」(白の女))
HP

Tag Cloud

亜紀子 山川 三田 長井 佐藤 縛る ともさかりえ 林海象 少年 さかり 全力疾走 船岡 一室 素行調査 郵便局 香川まさひと 走り出す 自転車 出る 逃げる 探偵映画 チャリ 規矩泉美 事情 奪う 緒方明 追う 裏金 入る きた

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供