安浦刑事（藤田まこと）らが熊本に飛び、殺人事件の背後に隠された男女の愛憎を、人情味たっぷりに解き明かしていく。ブティックの女性経営者が自室で殺され、実弟の片倉（岡田浩暉）が重要参考人として指名手配される。片倉は妻の淳子（吉本多香美）に暴力を振るい、それを見かねた姉が淳子を探していたのだ。ところが、淳子は片倉をかばい、警護する警察から姿を消す。安浦は、淳子が隠した阿蘇の絵はがきをヒントに、淳子が熊本行きの飛行機に乗ったことをつかみ、林刑事（賀集利樹）らとあとを追う。一方、片倉と淳子が結婚した経緯を調べていた田崎刑事（岡本麗）は、淳子が働いていた食堂に足を運ぶ。そこは５年前、近くで殺人事件があり、田崎が事情を聴きに行った店だった。そして、淳子の母の再婚相手が、５年前の殺人事件の被害者である可能性も出てきた。捜査が混迷を極める中、阿蘇の牧場に淳子が現れる。林はアルバイトを装い、監視を続けるうち、淳子に心ひかれていく。８代目若手刑事の林刑事役を２年間演じた賀集利樹が今回で番組を降板。【以上、朝日新聞2004/01/01付より引用】撮影協力：菊南温泉観光ホテル、全日本空輸、SOTEC、BME usen、NTTドコモ、日本光電、コンバース、プーマ、モーモーファーム 竹原牧場。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】《4:3》
| キー局 | EX | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 2004/01/01～2004/01/01 |
| 放送時間 | 21:00-23:24 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 主な出演 | 藤田まこと、眞野あずさ（真野あずさ）、岡本 麗、島田 順司、梅宮 辰夫、小川 範子、賀集 利樹、森 ほさち（千 ほさち）、松岡 由美、大場 順、若林 哲行、藤田ひでみ、大柳 孝一、（以下、非レギュラー）酒井和歌子、吉本多香美、正司 歌江、岡田 浩暉、沢田 雅美、久野真紀子（久野 翔子、クノ真季子）、重田千穂子、小林 健、須部 浩美、山本 紀彦、芝村 洋子、吉岡 扶敏、吉中 六、藤井美加子（三木美加子）、橋沢 進一、井田 友和、根岸 大介、増田 英治、岡 健治、福田 達也、篠永 あや、望月 裕太、宮尻 佳子、中村かすみ、田村 学、高橋 一二（クレジット表示では「高」は「はしご高」）、都築 和博、和田 暁幸、渡辺 啓太、栗原 貴恵、桃色 咲希、矢山 隆広、東映アカデミー、（方言指導：山田 孝子）（技斗：二家本辰己（二家本辰巳）） | ||||
| 主な脚本 | 難波江由紀子 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 桑原 秀郎（東映）、島田 薫（東映）、今木 清志(EX)、（スチール：田部井 満（文化工房））（広報担当：平 美樹(EX)） | ||||
| 主な演出 | （監督：吉川 一義）（助監督：宮坂 清彦）（スクリプター：高橋扶佐緒（クレジット表示では「高」は「はしご高」）） | ||||
| 局系列 | ANN | ||||
| 制作会社 | （制作：東映（東映東京撮影所）、EX） | ||||
| 制作協力 | オフィス斉藤 | ||||
| 制作 | （制作担当：塚本 幸雄）（進行主任：遠藤 聖一）（ロケコーディネーター：中村 順子）（制作デスク：高地 宏明） | ||||
| 音楽 | 甲斐 正人、（MA：阿波 良和）（選曲：金子 文郎）（音響効果：大泉音映）（音楽協力：テレビ朝日ミュージック） | ||||
| 主題歌 | 堀内 孝雄「河」（作詞：たきのえいじ、作曲：堀内 孝雄、編曲：川村 栄二）（ゼティマ） | ||||
| 撮影技術 | 藤本 茂、（照明：高橋 弘）（録音：長井 幹夫）（編集：北澤 良雄）（VE：小森 広美）（EED：田中 泰晴）（技術協力：オーエイギャザリング）（仕上協力：東映ラボ・テック、TOVIC） | ||||
| 美術 | 國府田俊男（国府田俊男）、（美粧：サン・メイク）（装置：紀和美建）（装飾：装美社、高津装飾美術、キタムラK2）（衣裳：東京衣裳） | ||||
